いつもの照り焼きとはひと味違う! 旬の肴・ぶりの洋風ソテーレシピ5選

冬が旬の肴・ぶり。出世魚としても知られるぶりは、歌川広重の浮世絵にも登場するほど、昔から日本で親しまれてきました。ぶりといえば真っ先に思いつくのが“ぶり大根”や“ぶりしゃぶ”といった和風の料理ですが、ぶりは洋風料理にももちろんぴったり。今回は、調理法が広がること間違いなしの“ぶりの洋風ソテー”を5つご紹介します。
【ぶりの照り焼き 粒マスタード風味】(1人分324Kcal、塩分2.9g、調理時間25分)
<材料・2人分>ぶり 2切れ、かぶ 2個、みりん、しょうゆ、酒、塩、オリーブ油、粒マスタード
<作り方>
1. ボウルにみりん大さじ2、しょうゆ、酒各大さじ1と1/2を入れて混ぜ、ぶりを加えて、途中で一度返して約15分漬ける。かぶは根元から葉と切り分け、皮をむいて薄切りにし、葉は粗みじんに切る。別のボウルにかぶと葉を入れ、塩少々をふって手でもむ。
2. フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、ぶりの汁けをきって並べ入れる。3~4分焼いて焼き色がついたら返し、同様にして両面焼いて、皿に盛る。
3. フライパンをペーパータオルでさっとふき、ぶりの漬け汁と粒マスタード大さじ1/2を入れて混ぜ、火にかける。ぶりの漬け汁に粒マスタードを加えると、程よい酸味と、まろやかな風味がプラスされる。煮立ったら2にかけて、かぶの水けを絞って添える。
切り身として売ってることの多いぶりは、ソテーにするのにもってこい。ちょっと洋風にするだけで、いつもマンネリになりがちなぶり料理の幅がグッと広がるでしょう。ちなみにぶりの天然・養殖の見分け方は、淡い紅色のものが天然。白っぽい色をしたものが養殖だと言われています。DHA(ドコ サへキサエン酸)やEPA(エイコサぺンタエン酸)がたっぷり含まれたぶりを食べて、美味しく冬を乗り切りましょう。
【ぶりの黒こしょう焼き】
黒こしょうを使うと、ぶりの臭みもとれてスパイシーな味わいに。10分ほどでできるのも嬉しいポイント。

【ぶりのバルサミコソテー、ほうれんそう添え】
バルサミコを使って本格的な味わいに。おもてなしにもピッタリです。
【ぶりのオリーブオイル焼き】
脂ののったぶりは、シンプルな味付けでいただくのも乙。オリーブオイルで焼くと素材の味を堪能できます。
【ぶりのスパイシー照り焼き】
粒マスタードとカレー粉のダブルスパイス使いで香りよくいただける一品です。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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