野菜1つで立派な一品が!なんでもきんぴらにして副菜のレパートリーを増やしちゃおう!
足の速い葉物から使いはじめ、最後まで残りがちな根菜類。
他の食材を使わずにきちんと一品になるきんぴらを作ってみました!!

調味料の量や味付けは違っても、3種類の基本の作り方は同じでした。
一つ覚えるだけで3種類レパートリーが増えるのは嬉しすぎますね!
作り方は、調理風景も合わせてお楽しみください。
■じゃがいものバターじょうゆきんぴら

<材料>
じゃがいも 2個
ごま油 小さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
バター 大さじ1
これはレシピ名だけで美味しいってわかるやつ・・・!
バターしょうゆだけでも美味しいと思いますが、みりんが入っているからか、少し甘さとコクが出てお箸が止まりません!個人的に優勝です!!
じゃがいもにバターをのせて食べるよりも、味がしっかりついていて「一品」感がありました。
<作り方>

・じゃがいもは皮つきのまま『7〜8mm四方の棒状』に切る
水にサッとさらし、水気をきる
皮付きでOKなのが嬉しすぎます!

・フライパンにごま油を中火で熱し、じゃがいもを軽く透き通るまで炒める
酒を加えてフタをし、弱めの中火で『約2分30秒』蒸し焼きにする
火を使う調理中は危ないので、娘はシンクで遊んでもらいました。

・フタを取って中火にし、『みりん、しょうゆ』を加え、汁気がなくなるまで炒める
バターを加え、全体になじませる
器に盛り、好みでさらにバターをのせる
出来上がった頃に、娘は水でポッピーパンという謎の食べ物を作っていました。
ポッピーパンってなに・・・笑
■さつまいものはちみつきんぴら

<材料>
さつまいも 200g
ごま油 小さじ2
酒 大さじ2
はちみつ 小さじ2
しょうゆ 大さじ1
黒いりごま 小さじ1
薄く切るから短い時間で、大学いものような味に仕上がりでした!
おいも系はパサパサさせがちな人生を送っていますが、絡んだはちみつがいい感じにフォローしてくれて、飲み物を飲まなくても美味しくいただけました。
写真では黒ゴマを忘れてしまいました・・すいません・・・。戸棚に入ってると思ったのに・・・
<作り方>
・さつまいもは皮つきのまま『7〜8mm厚さの半月切り』にする
水にサッとさらし、水気をきる
・プライパンにごま油を中火で熱し、さつまいもを軽く透き通るまで炒める
酒を加えてフタをし、弱めの中火で『約2分30秒』蒸し焼きにする
・フタをとって中火にし、汁気がなくなるまで炒め、合わせ調味料(はちみつとしょうゆ)を加えて全体にからめる
器に盛り、黒いりごまをふる
※はちみつが入っているので、1歳未満のお子さんには食べさせないでください。
■れんこんの青のりきんぴら

<材料>
れんこん 200g
ごま油 小さじ2
酒 大さじ1
塩 小さじ1/3
青のり 小さじ2
のりが好きな娘は、レンコンのきんぴらが大ヒット!!
じゃがいものきんぴらをマネてバターをのせて食べていました。(アレンジの仕方が独特〜!!!)
私は塩と青のりで、お酒が進んでしまいました。
<作り方>
・れんこんは皮つきのまま『5mm厚さのいちょう切り』にする
水にサッとさらし、水気をきる
・フライパンにごま油を中火で熱し、れんこんを軽く透き通るまで炒める
酒を加えてフタをし、『約1分』蒸し焼きにする
・塩を加えてなじむまで炒め、青のりをふりさっと混ぜる
記事では3種類紹介しましたが、他にもブロッコリー、ピーマン、小松菜など、家によくある食材で作るきんぴらも紹介されていました。
今までにんじんとごぼうだけだったきんぴらのレパートリーが増えて嬉しいです!
作=もちこ
もちこ

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