しまうときのことを考えて干す! ミニマリストが考える効率の良い洗濯干し
私がやっている時短洗濯干しの方法
秋も深まる今日この頃。
夏なら洗濯は速攻乾きますが、秋冬になるとそうもいかないですよね…。
今回は、そんな私の時短を目指した洗濯干しを紹介したいと思います。
干す種類別に仕分けをする

我が家の大半の洋服は、クローゼットに収納する際はハンガーにかけたまま収納します。なので洗濯物はハンガーで干してそのまま収納するものとたたんで収納するものの2つに分けられます。
そのため、ハンガーで干すもの以外は全部ピンチハンガーが大活躍。大中小と大きさ別に持っているので、洗濯の量に合わせて組み合わせて使っています。
洗濯が終了したらまず私がやることは、その干すピンチハンガーの種類別に洗濯物を仕分けすること。洗濯機の蓋や上部、洗濯カゴに洗面台など、あらゆるスペースを使って仕分けします。

最初に細かく仕分けすることで、それさえ済めば頭を使わずに一気に干すことができます。家族の手が空いていれば、お手伝いだって頼みやすい!「ここはピンチハンガー大、そっちは小ですよ」と伝えるだけなので、引き継いでもらいやすいのです。
その際、シワを伸ばしておくことを忘れないようにしています。洋服は畳んで、シワを伸ばします。シワの入りが強い服は、畳んだ状態で一番下にして、上に積んだ服の重さを使って短時間でシワを伸ばすようにしています。
快適な室内で干してから外へ!
仕分けが済んだら、洗濯機のすぐそばに室内用物干しポールがあるので、そこに、外で干す時と同じ並び順でピンチハンガーをかけ、洗濯物を干していきます。

我が家は天気のいい日は外干しなので、暑かったり寒かったりする中、外で干す作業をすると疲れて効率が下がります。それを防ぐために快適な室内で干してから外に持って行くので、洗面所が洗濯干しのスペースになります。
すべての洗濯物が干し終わったら、今度はポールにかけている順番通りに、洗濯カゴとして愛用している大判のあけびカゴに入れていきます。
こうすることで、外で干す時にあれこれ場所や手順を考えず、上から順番に物干し竿にかけていくことができるからです。

全部の洗濯物を入れたカゴはとても重いのですが、さすがは愛するあけびカゴ。頑丈なので壊れることなく洗濯物を一度に運んでくれます。これごと外に持って行って、パッと干したら完了!
ちなみにそのあけびカゴは、乾いた洗濯物をリビングまで運ぶ大事な任務があるので、取り込む時まで近くの壁で待機です。

洗濯干しの最後の締めは未来の自分に楽をさせるため
洗濯を干し終えたら、最後に簡単な洗濯機の掃除をします。
糸くずフィルターを取り出し洗ったら、洗剤投入ケース、ドアの内側、ゴムパッキンの水のたまるところを洗濯機用にしているフキンで拭きます。

正直最初は面倒でしたが、放置していると汚れが溜まってその方が大変だったので、毎回掃除するようにしました。習慣になってしまうと、汚れも溜まらないからか3分もかからないことなので、未来の自分が楽するために頑張っています。
それが終わったら、最後に洗濯機の蓋に自転車用のダイヤルロックを付けます。

これは子どもが生まれてからの習慣で、洗濯槽の中などの閉じ込め事故を防ぐため。洗濯機そのものにもチャイルドロックはあるのですが、閉め切ってしまうためカビが怖くて……。何かないか考えた結果、原始的ではありますが適度に換気もできて締め切ることがない自転車用ロックを思いつきました。これは結構便利で、気に入っている方法です。息子がもう少し大きくなるまでは続けようと思っています。
こんな感じで我が家は洗濯を干しています。最初に色々下準備をしてから一気に取り掛かることが好きなので、こういった方法に落ち着きました。でも常に自分が楽することに余念がない私なので、またなにかいい方法が思いつけば色々チャレンジしていこうと思っています!
作=ゆるりまい
ゆるりまい

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