菜箸1つで調理はもちろん、味見、煮え具合の確認ができちゃう♪【ダイソー】「シリコーン菜箸」が時短調理に欠かせない!

#フレンズ 

平日の夕飯作りは、時間との闘い。「おなかすいた~」と言う子どもたちを「もうちょっとだから」となだめながら、食材を切ったり、ゆでたり、炒めたり。
時間にも気持ちにもゆとりがないので、煮物を作ると味がしみていない or 生煮えという失敗もしばしばです。

この間もいただきもののじゃがいもが大量にあったので、アタフタと肉じゃがを作ったところ、「このじゃがいもガリッとするんだけど…」と息子からクレームが! 
竹串が見当たらなかったから、煮え具合を確認せずに「目視」だけで大丈夫だろうと器に盛ったのが敗因でした。

竹串って、ないとやっぱり困るな~と【ダイソー】に買いに行ったら、キッチン用品コーナーで「これも便利かも!?」というグッズを見つけました。

味見・味つけ・煮え具合確認がこれひとつでできる「シリコーン菜箸」

「シリコーン菜箸」110円 です。

おもしろいのは、持ち手の上方が1本はスプーン、もう1本はフォークになっている点。
最近、小さなスプーン付きシリコーン製の菜箸が人気ですが、こちらはフォークまで付いているのが特徴。

【画像を見る】先端がシリコーンゴム製なので、掴みやすい!

材質は先端(ブラウンの部分)がシリコーンゴム、本体(白い部分)がナイロン・ガラス繊維。
サイズは約直径8×長さ305mm。スプーン部分の最大幅は約25mm。

食材をつかむ先端部分が、熱に強くて滑りにくいシリコーン素材なので使いやすそうです。

一方の持ち手部分の上には目盛り付きのスプーン

しかも、スプーン部分には目盛りが付いていて小さじ1=約5ccと、小さじ1/2=約2.5ccが計量できる、というのも親切!

もう一方は二股のフォークに

フォーク部分は二股タイプで、長さが24mmほどあります。

この菜箸を使って肉じゃがを作れば、味が薄い、じゃがいもが煮えてないなどのトラブルも回避できるのでは?
期待を込めて、試用を兼ねて実際に作ってみることに。

食材をつまんでフライパンに入れ、ほぐしながら炒める

ちなみにわが家の肉じゃがは豚肉派で、フライパンを使って作ります。

まずは、豚肉を菜箸でつかんでトレイからフライパンへ。そのまま、ほぐしながら火を通します。

続いて、玉ねぎ、じゃがいも、人参を炒め、全体に油が回ったところでだし汁を。砂糖、酒、しょうゆで調味します。

煮汁をスプーン部分ですくって小皿によそい、味見

ここでスプーン部分を使って煮汁を小皿によそって味見。

う~ん、ちょっと味が薄いかな???

スプーン部分を使って、しょうゆをちょい足し

というわけで、同じくスプーン部分を使ってしょうゆを少し追加。

これまでは計量スプーンをイチイチ洗って使っていたのですが、これならひょいっと菜箸を反対側に返せばいいだけなので簡単&ラクチン!

フォークをさして、じゃがいもの煮え具合を確認

さて、そろそろじゃがいもも煮えたかな?とフォーク部分をさしてチェック。

流し台の引き出しから竹串を出さなくてもいいのが嬉しい♪

計量スプーンなど使ったものを洗う、別のものを引き出しから出す ―― ひとつひとつは、大した手間ではないんですが、調理一連の流れに入ってくると、ささいなそのアクションがリズムを乱すなどプチストレスになることも。

でも、この「シリコーン菜箸」があれば、時短&スムーズに作業が進むので調理中にストレスを感じることがありません。

もちろん、じゃがいもが煮えてな~い!のアクシデントも回避できますよ(笑)。

煮物も食べさせたいと思っている身としては、この菜箸を導入して大正解! 
少しでも効率よく、ラク&時短で料理を作りたいと思っているみなさま、110円の投資でその願いが叶いますよ!

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー

掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る

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