夏野菜とひき肉がおいしいコラボ! ジューシーな肉詰め料理5選

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「ゴーヤーの肉詰め梅風味」 レタスクラブニュースより


ゴーヤーやなすなどの夏野菜は今が旬。炒め物や煮物など、さまざまな料理に活用してもおいしいですよね。今回は、旬の夏野菜を使ってできる一風変わった肉詰め料理をご紹介します。見た目もおしゃれに仕上がるので、舌だけでなく目でも楽しめるレシピが満載。夏場のちょっとしたパーティーやお呼ばれに用意しても喜ばれそうです。

【ゴーヤーの肉詰め梅風味】(287Kcal、塩分2.3g)


<材料・2人分>

とりひき肉 230g、ゴーヤー 1本、梅肉あん(梅干し 大2個、みりん 小さじ2、片栗粉 小さじ1/2、水 70ml)、塩、こしょう、片栗粉、サラダ油

<作り方>

1. ゴーヤーは縦半分に切って種を除き、わたは粗く刻む。ボウルにひき肉を入れ、塩小さじ1/3、こしょう少々、ゴーヤーのわたを入れて粘りが出るまでよく混ぜ、肉だねを作る。ゴーヤーの内側に片栗粉適量をふり、肉だねを詰める。ゴーヤーの内側に片栗粉をふってから、肉だねをしっかり詰めると、はがれにくい。

2. 梅肉あんを作る。梅干しは種を除いて粗くたたく。残りの梅肉あんの材料とともに小鍋に入れて弱火にかけ、とろみがつくまで約1分混ぜながら煮る。

3. フライパンに油小さじ2を中火で熱し、1を肉だねの面を下にして入れ、3~4分焼く。上下を返して水大さじ2を加え、弱火にしてふたをして約3分蒸し焼きにする。ふたを取って水分をとばし、火を止めて約5分おく。食べやすく切って器に盛り、梅肉あんをかける。

ゴーヤーのわたまで使いきる、捨てるところの一切ないエコおかずです。とろみの効いた梅肉あんで、さっぱりとした仕上がりに。さわやかな酸みをほのかに味わいましょう。

【ズッキーニの肉詰めボート】


縦長でおしゃれなシルエット。ズッキーニは余すことなく、肉だねやソースにもたっぷり使います。

「ズッキーニの肉詰めボート」 レタスクラブニュースより


【なすの肉詰め】


グルジア料理の「ドルマ」をアレンジした1品。ご飯が詰まっているのでボリューム感も満点です。

「なすの肉詰め」 レタスクラブニュースより


【ゴーヤーの肉詰め蒸し】


まるっこいサボテンのような、ユニークな形をしているのもポイント。ゴーヤーの苦みが気になる人は、白い部分をそっくりこそげ取りましょう。

「ゴーヤーの肉詰め蒸し」 レタスクラブニュースより


【トマトファルシー】


ファルシーとは、フランス語で「詰める」を意味します。見た目のインパクトも大きいので、パーティーなどに用意しても喜ばれそう。

「トマトファルシー」 レタスクラブニュースより


見た目も美しくバラエティに富んだ肉詰め料理は、SNS栄えも期待できそう。肉のジューシーなうまみが野菜に染み出し、食べごたえも満点です。旬の夏野菜の食べ方に悩んでいた人は、ぜひ参考にしてみてください。

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