不潔なキッチンの黒カビ!カビ取り剤で根っこからシャットアウト

#フレンズ 
キッチンにカビを発見して思わず頭を抱えないために! 


シンクの隅っこやシンク下の収納スペース、食品庫の中などに、黒くポツポツ出現するカビ。常に清潔に衛生的にしておきたいキッチンに、カビは大敵です。どうしたらしっかり落とせて、再び出現しないようにできるのか、ご紹介します。


カビの除去方法


●何が原因?

空気上にはたくさんのカビの胞子が浮遊していて、繁殖しやすい環境を求めて漂っています。胞子が好む環境は、湿度があり(65%以上)、暖かく(気温25℃以上)、餌(栄養と酸素)があるところで、そこに根(菌糸)を降ろし、増殖していきます。つまり、この3つの条件が揃うとカビが発生してしまうのです。

●どうすれば落とせる?

カビが深く根を降ろしてしまうと、こするだけでは完全に取り除けません。拭き取ったはずなのに、また現れた!という場合は、根っこまで除去できていないから。完全にシャットアウトするには、塩素系カビ取り剤を根っこまで浸透させることがポイントです。カビ取り剤をつけても流れ落ちてしまう場合は、上からラップやキッチンペーパーなどで湿布するとしっかり浸透します。

●予防法は?

カビの好きな環境である、湿度65%、気温25℃以上、栄養と酸素の3条件を揃わなくすること。どれか一つでも欠ければカビは繁殖できません。簡単なのは通気をよくして湿気をためないこと、または栄養になる食品かすなどを放置しておかないことです。




お風呂場などが目につきやすい「カビ」ですが、キッチンもカビが好む環境が整いがち。食べ物を扱う場所なので、気を付けて退治しましょう!

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レタスクラブ編集部

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