洗面所掃除、見逃しポイントはここ!【今さら聞けない掃除の基本】

使う道具も洗剤も同じだから、浴室掃除と一緒にやりたい洗面所掃除。でも、意外に見逃している汚れポイントが! たまにはそんなところもしっかりキレイにしましょう。
排水口
ブラッシングしたときに落ちた髪の毛をそのまま流したりしていませんか? 週に一度は中栓を抜いて、髪の毛などのゴミを取り除きましょう。そのあと、中栓と排水口にカビ取り剤をスプレーして5分ほど放置。時間がきたら、古い歯ブラシで排水口と中栓をこすり洗いして、水で洗剤分を流しましょう。
小物用の棚
歯磨きや歯ブラシ、洗顔フォーム、ヘアケアグッズなどを置いてある棚の中にも、湿気はたまりがち=カビや菌が繁殖する可能性大。洗面所を掃除するついでに扉をあけて風を通し、湿気を取り除きましょう。月に一度は置いてあるものをすべて外に出し、棚の中も水拭き→から拭きしておきたいもの。化粧品やヘアスタイリング剤などがこぼれていることも多く、そのまま放っておいたら輪ジミができてしまう可能性が!
洗面台下の収納スペース
水を使う場所の下にあるだけに、湿気がたまりがち。特に雑巾やバケツなど掃除グッズを入れている場合は、カビ発生の可能性が大。水けを含んだものは置かず、定期的に空気の入れ替えをしましょう。
シャワーヘッド
朝シャンに便利なシャワーつき洗面台は、シャワーヘッドのお手入れを忘れがち。浴室のシャワー同様、水あかで目詰まりしやすい部分です。洗面器に酢と水を1:5の割合で入れて酢水をつくり、その中にヘッドを1時間ほどつけ置きしましょう。時間がきたら、穴の部分を古い歯ブラシでこすって汚れを落とし、水でよくすすげばOK。汚れが落ちない場合には酢水の濃度を4:6程度まで高めてみましょう。
ソープディッシュやコップなどの小物類
洗面台に直置きしがちなソープディッシュやコップは、常に水けにさらされています。ということは、水あかやぬめり、カビがつきやすいということ。重曹とハンドソープを1:1で混ぜ合わせた重曹ペーストを、古い歯ブラシにつけてこすり洗いしましょう。水でペーストを洗い流したあとは、しっかり水けを拭き取って。
床
髪の毛やホコリのほかに、歯磨き粉やヘアスタイリング剤などが飛び散ったままこびりついている可能性が。ふだんはフロアモップなどでから拭きしておき、時にはこびりつき汚れをチェックしながら水拭きもしっかりと。
洗面所掃除=洗面ボウルと思いがちですが、実はほかにも汚れやすいところはいっぱい! なんとなくカビ臭がする……と気になる場合は、これらの見逃しポイントをしっかりチェック&掃除しましょう。
レタスクラブ編集部

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