さば嫌いな夫に挑戦!さば缶を使って揚げ餃子作ってみた
こんにちは、ユーラシアです。
レタスクラブ5月号には、さば缶を使った料理が特集されています。
美味しくて栄養たっぷりな上に手軽なさば缶を「ひき肉のように使う」という、
さば大好きな私には嬉しいレシピの数々。
早速ですが我が家では以下の料理を作ってみました。
【さばのカリカリ揚げ餃子】
<材料(2〜3人分)>
・さば水煮缶……1缶(約200g)
・下味 しょうゆ、片栗粉、ごま油……各小さじ1
・ピザ用チーズ……大さじ3
・青じそのせん切り……3枚分
・長ねぎのみじん切り……1/4本分
・梅肉……1個分
・餃子の皮……1袋(約24枚)
・サラダ油
<作り方>
1. さばは缶汁をきり、バットなどにペーパータオルを敷いてのせ、約5分おいて汁けをしっかりときる。チーズとしそをさっと混ぜる。
2. ボウルにさばとねぎ、下味を入れ、さばを細かくほぐしながら手でしっかり混ぜる。
3. 餃子の皮に2を大さじ1/2ずつのせ、半量にしそチーズ、半量に梅肉をそれぞれ等分にのせて包む。
4. 鍋に油を3cm深さまで入れて中温(約170℃)に熱し、3をこんがりと色づくまで揚げ、油をきる。
さて、数ある「さば缶レシピ」からこれを選んだのは、明確な理由がありました。
それは、この料理ならさばが入っていることが見た目には分からないから。
実はうちの夫、さばが嫌いなんです。
私はさばが好きだし息子にも食べさせたいのに、なかなか夕食に出すことができません。
ただ、嫌いと言ってもアレルギーとかそういうことではなく、
「おいしいさば料理なら食べてみたいけど、普通のさば料理じゃちょっと」なんてことをたまに言うので、このレシピで夫に挑戦してみようと決めました。闇鍋ならぬ闇餃子的なノリで。

(なお無理だった場合のために、別のおかずも一応用意しておきました)
完成した料理がこちら。さばの気配は微塵もありません。

いざ食卓に出してみると、夫は一口食べて、「おいしい」。


勝った!(?)
あのさば嫌いの夫が……「おいしいさば料理なら食べられるかもしれないけど、普通のさばはおいしくないから嫌い」などとうそぶいてた夫が、
ついに私の作ったさば料理をおいしいおいしいとパクパク食べています。
「中に何が入ってるか分かる?」と聞くと、「なんだろう? 分からないけどおいしい」。
結構はっきりさばの味はするんですけど、知らされていないと意外と分からないものなんでしょうか。
缶詰を使用したこと、さらに青葉チーズや梅肉を一緒に入れたことで、夫の思う「さばのマイナスポイント」(主に生臭さ)がほとんど消えていたようです。
満を時して種明かしすると、夫も衝撃を受けていました。

「まさかこれがさばだとは……。確かにこれはさば嫌いな人でも食べられるかも」とのこと。
しかし、長年「さばが嫌い」というアイデンティティを持って生きてきた夫は、
「さばだと知ってしまった以上、食べるわけには……」と葛藤していました。
結局その後も食べてましたけど。
ちなみに4歳の息子も、梅肉入りのをかじって「すっぱーい」と言いつつ、喜んで食べていました。
次は夫が本気で苦手としているメロンも包んでみようかな?

作=ユーラシア
▶Twitter:
@yuh_rasiaInformation
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