旬のピーマンを一度に8個消費できる!? 覚えておきたい人気おかず3選

ビタミン豊富な緑黄色野菜の王様、ピーマン。旬の時期はいつも以上にお手頃になり、ついついたくさん買ってしまいがち。そんなときにおすすめの、一度にたっぷり消費できるおかずをご紹介します。定番の炒めものはもちろん、くたくたに煮たり、グリルで焼いてジューシーさを楽しめるのもピーマンの魅力です。
人気の甘辛だれでお箸が止まらない豚肉とピーマンの甘辛炒め
<材料4人分>
ピーマン…8個、豚もも肉(薄切り)…300g(こしょう…少々、小麦粉…大さじ1)、にんにくのせん切り…1かけ分、しょうがのせん切り…1かけ分、砂糖…大さじ1と1/2、しょうゆ…大さじ3、ごま油
<作り方>
1.ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除き、斜め1㎝幅に切る。豚肉は2㎝幅に切ってこしょうをふり、小麦粉をまぶす。
2.フライパンにごま油大さじ1を熱し、ピーマンを焦がさないように混ぜながら4分ほど炒める。
3.ピーマンを端に寄せ、あいたところでにんにく、しょうがを炒め、ピーマンと合わせる。再び端に寄せ、あいたところで豚肉を炒める。
4.肉の色が変わってほぼ火が通ったら全体を混ぜ合わせ、砂糖、しょうゆを加え、炒め合わせる。
ピーマンは縦や横でなく、斜めに切ると、適度な食感を残しつつやわらかくなり、いいとこどりとなる。
(1人分209kcal/調理=瀬尾幸子)
しみじみおいしい飽きない味ピーマンといんげんのくたくた煮
<材料4人分>
ピーマン…8個、さやいんげん…150g(約20本)、煮汁(だし汁…2と1/2カップ、しょうゆ…大さじ3、砂糖…大さじ1と1/2、赤唐辛子…1本)、削りがつお…1袋(5g)
<作り方>
1.ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除き、さやいんげんはヘタのほうを少々切り落とす。煮汁の赤唐辛子は種を除く。
2.鍋に煮汁の材料を入れて煮立て、さやいんげん、ピーマンを入れて落としぶたをし、弱めの中火でしんなりするまで20分ほど煮る。削りがつおをふり入れてなじませる。

(1人分49kcal/調理=市瀬悦子)
驚くほどジューシー! 焼きピーマンのオリーブオイルグリル
<材料4人分>
ピーマン…8個、塩…小さじ1/3、オリーブ油…大さじ2、こしょう…適量
<作り方>
1.ピーマンは手でつぶし、ボウルに入れて塩、オリーブ油、こしょうをふってざっと混ぜる。
2.魚焼きグリルで、焼き目がついてしんなりするまで8分ほど焼く。

種ごと食べられるが、好みで食べる際に除いてもよい。
(1人分66kcal/調理=堤 人美)
『別冊3分クッキング この素材を使いこなす! 人気料理家のなす・ピーマン・きゅうりのおかず』(KADOKAWA)より
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