バレンタインにも! 節分の豆で「きな粉ビスコッティ」ができちゃった!

#食   
イタリアの伝統菓子を和風にアレンジ


節分に年の数だけ豆を食べ、1年の健康を願う。子どもたちにも伝えていきたい日本古来のステキな風習ですが、節分の翌日になると思うのが「さて、残った豆はどうしよう?」ということ。我が家に福を運んでくれた豆ですから、最後までおいしく食べたいもの。そこで、今年はお菓子を作ってみてはいかがでしょうか? おすすめは、イタリアの伝統菓子を和風にアレンジした「きな粉ビスコッティ」。いり大豆のポリポリとした食感ときなこの香ばしい風味が、ザクザクとしたビスコッティの生地と好相性。チョコレートをコーティングしているので、バレンタインのプレゼントとしてもおすすめですよ。

きな粉ビスコッティ


【材料】(6cm長さのもの約38本分)

いり大豆 80g、卵 1個、薄力粉 80g、ベーキングパウダー 小さじ1/4、太白ごま油 大さじ1、きび砂糖 50g、きな粉 20g、コーティング(板チョコレート(ホワイト) 100g、きな粉 20g、太白ごま油 小さじ1

【下ごしらえ】

1.オーブンを180℃に予熱する。

【作り方】

1.ボウルに卵ときび砂糖を入れ、泡立て器で底をこするようにすり混ぜ、太白ごま油を加えて、よく混ぜる。薄力粉、きな粉、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れる。ゴムべらで切るようにさっくり混ぜ、粉けが少し残っているところにいり大豆を粗く刻んで加える。粉けがなくなるまで、ゴムべらでいり大豆を生地に押しつけるように混ぜ込む。

2.生地を2等分し、手に太白ごま油(分量外)を少々つけ、両手で棒状にのばす。天板に合わせて切ったオーブン用ペーパーの上に間をあけて並べ、6cm幅、1cm厚さの長方体に広げる。割れないように手で丁寧になでつけて、表面をなめらかにする。

3.2をオーブンペーパーごと天板にのせ、オーブンで約15分焼く。オーブン用ペーパーごと網の上に取り出し、粗熱をとる。約1cm幅に切って、再びオーブン用ペーパーの上に、切り口を上にして並べる。ここではまだ、生地はふわっとしている。

4.オーブンを150℃にして約30分、じっくり水分をとばして焼き、まん中をさわってかたくなっていたらOK。オーブンから出して、天板に並べたままでさめるまでおき、さらに水分をとばす。

5.コーティングは、細かく刻んだ板チョコレート、きな粉、太白ごま油小さじ1を湯せんにかけて溶かしながら混ぜ、きな粉ビスコッティがさめたらつけ、冷蔵庫で冷やし固める。

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詳しいレシピはこちら!
きな粉ビスコッティ

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