もうやみつき...豚バラもナポリタンも爽やかに格上げする青じその魔法【香味野菜で夏のごはんが変わる!(1)】
風味づけに活躍する、香味野菜。お料理が爽やかに仕上がるから夏はとくに出番が増えますが、意外と使い切れないことも多いですよね。でも、香味野菜のポテンシャルは想像以上にすごいんです!
「香味野菜で夏のごはんが変わる!」連載第1回目は、「青じそ」に注目します。これまでの使い方の常識が一変! 意外なアノ料理にもぴったりマッチしちゃいますよ。
▷教えてくれた人
ワタナベマキさん
料理家。旬の食材を使った季節感のある料理や保存食が得意。青じそ、みょうが、しょうがなどの香味野菜も大好きで、食事にふんだんに取り入れている。
爽やかな香りで彩りにもなる「青じそ」
すがすがしい香りの成分には食欲を増進させる効果があります。ちぎることでさらに香りが立つので、料理の仕上げにちぎって散らすと効果的。暑さで食欲が落ち気味のときにもぜひ試してみて。
青じその上手な保存方法は?
保存用の瓶に茎を下にして立てて入れる。水を葉につかないように少量入れ、ふたをして冷蔵室で保存する。水を2日に一度取り替えると5日ほど保存できる。
それではさっそく、青じそのレシピを作ってみましょう!
豚バラのカリカリ焼き 青じそトマトがけ
豚肉のこうばしさに、ジューシーでキリッと爽やかなトッピングがよく合う
[ 材料・2人分 ]*1人分491kcal/塩分1.9g
・青じそ ...10枚
・豚バラ焼き肉用肉 ...10枚 (約250g)
・トマト ...大1個 (約250g)
・ポン酢じょうゆ ...大さじ2と1/2
・ごま油
[ 作り方 ]
1. トマトは2cm角に切ってボウルに入れ、ポン酢じょうゆを加えてさっと混ぜる。
2. フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、豚肉を並べる。肉から出てきた脂を拭き取りながら、両面がカリカリになるまで焼く。
3. しそは大きめにちぎって1に加え、さっと混ぜる。
4. 器に2を盛って3をのせる。
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書籍情報
発売日:2020/06/25
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