七夕にそうめんを食べるようになったのはなぜ? 「おろしきゅうりのそうめん」

今日は七夕。七夕の夜に食べるものといえば、そうめんを思い浮かべる人も多いかもしれませんね。ではなぜそうめんが食べるようになったのかというと、時はさかのぼり、奈良時代へ。「7月7日に索餅(さくべい:小麦粉のお菓子)を供えると、1年間無病息災で過ごせる」という中国の故事が日本に伝わり、索餅がそうめんへと変化。七夕にそうめんを食べるようになったそう。といっても、夕食にシンプルなそうめんではちょっとボリューム不足。目にも涼やかなおろしきゅうりと、しゃぶしゃぶ用肉をたっぷり添えた「おろしきゅうりのそうめん」で、七夕の夜を彩って。
おろしきゅうりのそうめん
【材料】(2人分)
きゅうり 2本、豚バラしゃぶしゃぶ用肉 150g、トマト 1個、そうめん 3束(約150g)、レモンめんつゆ(めんつゆ〈ストレート〉3/4カップ、レモン汁 大さじ2)
【作り方】
1.きゅうりはおろし金ですりおろし、軽く水けをきる。トマトは縦半分に切って、横1cm幅に切る。
2.鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰直前まで温める。豚肉を入れてほぐしながらゆで、火が通ったら取り出して、湯をきる。
3.再び鍋を火にかける。沸騰したらアクを除き、そうめんを袋の表示どおりにゆでてざるにあける。流水で洗い、水けをきって器に盛る。2、1のきゅうりをのせ、レモンめんつゆの材料を混ぜてかける。1のトマトを添える。
(1人分607kcal、塩分3.2g)
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