お花見弁当にもおすすめ!手で持って食べたいフライドチキン5選

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「ハーブチーズフライドチキン」 レタスクラブニュースより


少しずつ陽気が良くなり、お花見シーズンが到来。お花見で桜を愛でることももちろんウキウキしますが、お弁当を食べたりお酒を飲んだりするのもまた楽しみの一つですよね。今回は、手で持って食べやすいフライドチキンを5つご紹介。桜の下で楽しくお花見をしながら、みんなで美味しくかぶりつきましょう。

【ハーブチーズフライドチキン】(1人分315Kcal、塩分1.3g)


<材料・2人分>とり手羽元 4~6本(約300g)、下味(おろしにんにく 小さじ1/4、しょうが汁 小さじ1、酒 大さじ1、塩 小さじ1/2、粗びき黒こしょう 少々、ドライバジルまたはドライタイム 小さじ2/3)、ころも(小麦粉 大さじ2、片栗粉 小さじ2、ビール 大さじ3、サラダ油 小さじ1、粉チーズ 小さじ2)、揚げ油

<作り方>

1. 手羽元は骨に沿って縦に2本切り目を入れ、ボウルに入れる。下味の材料を加えてよくもみ、20分おく。

2. ころもを作る。小麦粉、片栗粉、ビールをボウルに入れて混ぜ合わせ、全体がなじんだら油、粉チーズを入れてさらに混ぜる。ビールはコップなどに注ぎ、泡を除いてから液体を使う。

3. 手羽元は汁けを軽くきって、バットなどに並べ塩少々をふる。ころもの入ったボウルに1本ずつ入れ、全体につけたらボウルの端で余分なころもを落とす。ころもは薄くつけ、表面をパリッ、カリッとさせる。

4. 揚げ油適宜を低温(約160℃)に熱し、手羽元を1本ずつ次々に入れる。2~3分揚げたら、菜箸やトングで持ち上げて上下を返し、さらに1~2分揚げる。仕上げに温度を高温(約180℃)に上げてさらに1~2分揚げ、引き上げる。揚げ油は手羽元がつかるくらいの量を入れる。とり肉は水分が多いため、返すときに持ち上げて空気に触れさせ、水分をとばす。仕上げは温度を上げて、ころもを色よくカリカリに揚げる。

粉チーズ入りのころもを使うことでコクとおいしさがアップしますが、揚げている時に焦げやすいので要注意。ほったらかしにせず、まめに上下を返すようにしてくださいね。上手に揚げられたら、にんにくやしょうが、ハーブの香りが食欲をそそるフライドチキンに仕上がりますよ。

【カレー味フライドチキン】


ころもに使ったコーンフレークがカリカリ食感をプラス。ほんのりカレー味は子どもから大人までみんなが大好きな味です。

「カレー味フライドチキン」 レタスクラブニュースより


【お好み焼き風フライドチキン】


紅しょうがと青のりで風味良く作ります。細かく砕いた揚げ玉をころもとしてたっぷりまぶすのがポイント。

「お好み焼き風フライドチキン」 レタスクラブニュースより


【オイスターナッツフライドチキン】


粗みじん切りにしたピーナッツとオイスターソースが絶妙にマッチします。

「オイスターナッツフライドチキン」 レタスクラブニュースより


【チューリップのフライドチキン】


手羽先をチューリップ型に整えるのは少し手間がかかりますが、食べやすさは抜群。小さな子どもにもおすすめのフライドチキンです。

「チューリップのフライドチキン」 レタスクラブニュースより


手持ちで食べやすいフライドチキンは、ついついたくさん食べてしまいそうですよね。お花見に持って行く時は、普段のごはんで作るよりも少し多めに作るぐらいがちょうどいいかも。行楽シーズンにどうぞ。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

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