だしをたっぷりごはんに吸わせて! あさり×ごはんレシピ5選

1年を通して店頭に並びますが、3~6月に旬を迎える「あさり」。せっかくなら身が詰まった美味しい時期のあさりを味わいたいですよね。今回は旬のあさりを使った料理のなかでも、ご飯ものレシピ5品をご紹介。あさりのだしが染み出してうまみたっぷりです。
【あさりのトマトリゾット】(1人分262Kcal、塩分1.8g)
<材料・2人分>トマトジュース(無塩) 1缶(約190g)、あさり(砂抜き) 250g、粉チーズ 大さじ1、パセリのみじん切り 大さじ1、温かいご飯 どんぶり1杯分(約200g)、コンソメスープ(顆粒スープの素 小さじ1/2、熱湯 1/2カップ)、白ワイン 大さじ2、バター
<作り方>
1. コンソメスープの材料を混ぜる。ご飯はざるに入れ、さっと洗って、水をきる。あさりは殻つきのまま、殻どうしをこすりつけるようにしてよく洗う。
2. フライパンにあさり、ワイン、水大さじ2を入れて熱し、ぐつぐつとしたらふたをして蒸し煮にする。あさりの口があいたら、火を止めてあさりだけ取り出す。
3. 2のフライパンを再び火にかけ、トマトジュース、ご飯を加えて混ぜる。汁けが少なくなったらコンソメスープを数回に分けて加え、そのつど混ぜる。とろりとしたら、バター大さじ1、粉チーズを加えて混ぜ、あさりを戻し入れる。器に盛り、パセリをふる。
あさりにはカルシウムやマグネシウム、亜鉛などのミネラル類が豊富です。さらに、貧血に有効なビタミンB12も多く含まれているので、普段から貧血に悩んでいるという女性には特におすすめ。ご飯もの以外にも、酒蒸しやバター焼きなどシンプルな料理も多いので、いつもの食事に積極的に取り入れてみましょう。
【あさりの簡単炊き込みご飯】
しょうがとねぎをたっぷり使った炊き込みご飯。薬味と焼きのりの香りがアクセント。

【あさりと絹さやの混ぜご飯】
絹さやの緑が目に美しい一品。ふだんのおかずとしてはもちろん、ちょっとしたおもてなしにもぴったりですね。

【あさりのバターじょうゆ丼】
バターで味つけしたあさりをごはんにのせる豪快レシピです。大人も子どもも大好きな味なので、定番料理になること間違いなし。

【深川どんぶり】
「深川」とは深川の魚商人から始まった庶民のどんぶりのこと。あさりとごぼうのうまみが詰まった汁が、ごはんに染みこみます。

あさりを使う時は下ごしらえの「砂抜き」がとっても大切。塩水に1~2時間ほど浸して、あさりの砂をしっかりと取り除いておきましょう。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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