イソフラボンたっぷり~!畑の肉・大豆を使った和風小鉢5選

#食   
「五目肉みそ」 レタスクラブニュースより


たんぱく質やイソフラボン、食物繊維などの豊富な栄養素を含んでいる大豆は、サラダに使ったりカレーに入れたりと使い勝手の良い食材。そしてもちろん、大豆から作られているみそやしょうゆとも相性がいいですよね。今回は、そんな大豆を使った和風小鉢5品をご紹介。食事の箸休めやお弁当のすき間埋め要員として活用してください。

【五目肉みそ】(1人分652Kcal、塩分4.9g)


<材料・作りやすい分量 約3カップ>豚ひき肉 100g、干ししいたけ 4枚、ゆでたけのこ 1/2個(約100g)、にんじん 1/2本(約100g)、大豆の水煮 3/4カップ(約100g)、サラダ油、砂糖、酒、みそ、しょうゆ

<作り方>

1. 干ししいたけは軸を除いて、かさの部分のみ水でもどし、1cm角に切る。もどし汁はとっておく。たけのこも1cm角に切り、にんじんは8~9mm角に切る

2. 鍋に油小さじ2を熱し、ひき肉を入れて炒める。ひき肉がぽろぽろにほぐれたら、にんじんとたけのこを入れて炒める。全体に油がまわったら砂糖大さじ2を加えてなじませ、酒大さじ2、みそ大さじ1と1/2、しょうゆ小さじ1、1のしいたけのもどし汁3/4カップ(足りなければ水を足す)を加える。

3. ふつふつとしたら1のしいたけと、大豆を加える。時々混ぜながら、約10分、ほとんど汁けがなくなるまで煮る。具材がひたひたになるぐらいの煮汁で煮はじめ、汁けがほとんどなくなるまで煮詰めると、中までしっかりと味が入る。冷蔵庫で4~5日保存できる。

干ししいたけなどのうま味をたっぷり吸わせた大豆は、まるでお肉のようなおいしさ。そのままおかずとして食べても、ごはんにかけて食べても満足できる味わいです。

【大豆の甘煮】


砂糖としょうゆだけで味つけをしたシンプルな一品。大豆と同じ大きさに切った昆布から良いだしが出ています。

「大豆の甘煮」 レタスクラブニュースより


【根菜入り五目豆】


れんこん、ごぼう、にんじんといった根菜入りのヘルシーなおかず。大豆と根菜類はだし汁を加える前に油で炒め、ベーコンのうまみをからませてから煮込みます。

「根菜入り五目豆」 レタスクラブニュースより


【いり大豆と切り干し大根の酢じょうゆ漬け】


オーブントースターで加熱した大豆をお酢入りの漬け汁に漬け込んで、さっぱりとした味わいに。冷蔵庫で2週間ほどもつので、常備菜におすすめです。

「いり大豆と切り干し大根の酢じょうゆ漬け」 レタスクラブニュースより


【ひじき煮】


家庭でよく作るひじき煮に大豆をプラス。最後に絹さやを入れて彩り豊かに仕上げます。

「ひじき煮」 レタスクラブニュースより


乾燥大豆は長期保存が可能な反面、戻すのに時間がかかるというデメリットも。買ってからあまり日を置かずに使う場合は、調理するのがラクな水煮缶やドライパック缶を利用すると良いですよ。

【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)