豆腐の代わりに白菜増し増し! とろシャキ食感がクセになる「白菜マーボー」

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「白菜マーボー」


最近、葉がぎっしり詰まったおいしそうな白菜をよく目にするようになりました。サラダや漬物にしてシャキシャキ食感を楽しむのもいいですが、これからの季節には煮込んで甘みを増した白菜も絶品ですよね。白菜が主役のおかずを作るなら、「白菜マーボー」なんていかがでしょう。豆腐の代わりに白菜がたっぷり! ほどよく火を通した白菜は、シャキッとろ~と贅沢な味わいです。一皿で肉と野菜がちゃんと摂れるヘルシーさも魅力。ピリッと辛いしっかりめの味付けでごはんがどんどん進みそうです。

白菜マーボー

【材料・2人分】
白菜…1/8株、豚ひき肉…150g、しょうがのみじん切り…1/2かけ分、にんにくのみじん切り…1/2片分、長ねぎのみじん切り…2cm分、合わせ調味料(とりガラスープの素…小さじ1/2、みそ…大さじ1/2、しょうゆ・みりん…各大さじ1、オイスターソース…小さじ1/2、水…1/2カップ)、豆板醤(トウバンジャン)…小さじ1、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1、水小さじ1)、ごま油、塩、こしょう

【作り方】
1.白菜は軸と葉に切り分け、軸は横に5cm幅に切ってから縦1cm幅に切る。葉は1〜2cm幅に切る。

2.フライパンにごま油大さじ1を熱し、しょうが、にんにく、豆板醤を入れて火にかける。香りが立ったらひき肉を加えて炒め、色が変わってポロポロになったら白菜の軸を加えて炒める。合わせ調味料を加え、3〜4分煮て白菜の軸がやわらかくなったら、葉を加えてひと混ぜする。水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、塩、こしょうで味をととのえる。

3.器に盛り、ねぎを散らす。
(1人分285kcal、塩分2.9g 調理/村田裕子 栄養計算/スタジオ食)

白菜、いつもどこから使っていますか? 白菜は外葉から内葉へ栄養を届けるため、内側から使うと白菜のビタミンやミネラルを逃さずに食べられます。選ぶときはずっしりと重みがあり、葉先がかたくシャキッとしているものを。カットされているものは、断面が新鮮かどうか、また葉が詰まっているかをチェックしましょう。

文=齋藤久美子

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