作って食べれば旅気分!? ご当地からあげ5選

大人も子どもも大好きなから揚げは、味やころもに工夫を凝らしたレシピがたくさん登場しています。その中でも今回は、各地方の味が楽しめるご当地から揚げ5選をご紹介。それぞれの地方の調理方法や味つけをふんだんに取り入れているので、食べればプチ旅行気分が楽しめるかも?
【チキン南蛮】(1人分530Kcal、塩分2.4g)
<材料・2人分>とりむね肉 小2枚(約300g)、下味(塩 小さじ1/3、こしょう 少々)、溶き卵 1個分、キャベツのせん切り 2~3枚分、南蛮だれ(レモン汁 小さじ1と1/2、めんつゆ[ストレート]、中濃ソース 各大さじ1と1/2)、タルタルソース(牛乳 大さじ1、ピクルスのみじん切り、玉ねぎのみじん切り 各大さじ2、パセリのみじん切り 大さじ1、マヨネーズ 大さじ3)、小麦粉、揚げ油
<作り方>
1. 南蛮だれの材料と、タルタルソースの材料を、それぞれボウルに混ぜ合わせる。店ごとにオリジナルの味がある南蛮だれ。今回は、めんつゆ、中濃ソース、レモン汁を混ぜて手軽にそのおいしさを再現。タルタルソースは、ピクルスの酸味、玉ねぎやパセリの風味がアクセントになる。
2. とり肉は余分な脂を除いて縦半分に切り、薄くそぎ切りにして、下味の塩、こしょうをふる。
3. 2に薄く小麦粉をまぶし、溶き卵にくぐらせて、高めの中温(170~175℃)に熱した揚げ油に入れる。火が通ったらしっかりと油をきり、熱いうちに1の南蛮だれのボウルに加え、混ぜてなれをしみこませる。小麦粉、溶き卵の順にとり肉にころもをつけて揚げるのも特徴。肉は大きなまま揚げることもあるが、揚げやすくするためにここでは小さく切っておく。
4. キャベツとともに3を皿に盛り、タルタルソースをかける。
人気料理のから揚げに、これまた人気のタルタルソースをかけて食べる贅沢な「チキン南蛮」。宮崎にはチキン南蛮の専門店が数多くあるほど、おなじみのから揚げです。気になるから揚げにチャレンジしてみるのも良いですが、数種類のからあげをまとめて作ってみるのもおすすめ。食べ比べてみると、各地方の味の違いが実感できますよ。
【山賊焼き】
信州地方の郷土料理といわれている「山賊焼き」。下味につけ込んだ大判の一枚肉をカラリと揚げて、豪快に切り分けるのがローカルルールです!

【中津から揚げ】
とり肉が大好きな大分県の名物は中津市の「中津から揚げ」。大きめのお肉に、にんにくたっぷりの下味をもみこむのが特徴です。

【名古屋風手羽のから揚げ】
名古屋といえばやっぱり手羽先のから揚げ! みそ風味の手羽先はおつまみにもぴったりです。

【ザンギ】
北海道ではから揚げのことを「ザンギ」と呼ぶって知っていますか? 中国名の「ザーチー」が変化したもので、とりのから揚げを中国から釧路に持ち帰ったのが始まりと言われています。

揚げ物ばかりだと重たくなってしまうので、キャベツやレタスなどの付け合わせの野菜は忘れずに用意しておきましょうね。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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