ミネラルたっぷりのひじきをおいしく!ひじきご飯5選
古くから食用として親しまれてきた「ひじき」は、地味な見た目に反して栄養が豊富です。カルシウムは海藻類では最高の含有量で、昆布のなんと約2倍。さらにカリウムや鉄、水溶性の食物繊維など様々な栄養素が含まれています。今回はそんなひじきを使ったひじきご飯5選をご紹介。ぜひ普段の食事に取り入れてくださいね。
【ひじきたっぷりちらしずし】
<材料・1人分>ご飯 適量、すし酢(市販品) 適量、「ひじきたっぷり炒り高野」 適量、青じそ、みょうがのせん切り
<作り方>
炊きたてのご飯にすし酢(市販品)を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜて粗熱をとる。「ひじきたっぷり炒り高野」を加えてさっくりと混ぜる。器に盛り、青じそとみょうがのせん切りを散らせば完成。
ひじきは長期保存することができるので、常備しておけばいつでも好きな時に使えて便利。ひじきご飯ならほかの具材や調味料と混ぜ合わせたり、炊飯器にいっしょに入れて炊き込むだけで完成するので、時短料理としても活用しますよ。
【たことひじきの混ぜご飯】
たこの弾力とじゃがいものほくほく感が楽しめる一品。セロリのさわやかな香りがふんわりと広がります。
【きのことひじきの炊き込みご飯】
ひじきやしめじ、しいたけに油揚げもプラス。うまみが出るとともにボリュームアップにもなりますよ。
【あさりとひじきの炊き込みご飯】
あさりの水煮缶を使った簡単炊き込みご飯。あさり缶の汁をいっしょに炊き込むことで風味が増します。
【梅ひじきご飯】
梅干しや青じそを入れればさっぱりとした仕上がりになるので、食欲がない時でも食べられますね。
ひじきには葉の部分を使った「芽ひじき」と、茎の部分を使った「長ひじき」の大きく分けて2種類があります。芽ひじきはやわらかく、長ひじきは歯ごたえがしっかりとしているので、好みのものをチョイスしてみましょう。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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