作り置きに! とりむねをしっとり&長もちさせる「ケチャップ漬け」にチャレンジ

焼くだけでメインおかずのできあがり!

調味やディップに使うことが多い、トマトケチャップ。実は、肉の下ごしらえにも超おすすめ! トマトのクエン酸や酢の力で、肉をやわらか〜くしてくれるんです。

「トマトケチャップの意外な使い方」今回は、とりむね肉のケチャップ漬け。忙しい平日の夜に備えて仕込んでおいてみませんか?

*  *  *

▶︎教えてくれたのは
小田真規子さん

【ケチャップ漬けならこれも】どこかなつかしい味わい「とりももにケチャップソース味」で一品
小田真規子さん:料理研究家。雑誌や広告、企業の商品・レシピ開発などでも活躍。誰にでも簡単&確実においしくできる料理の提案に定評がある。

料理研究家。雑誌や広告、企業の商品・レシピ開発などでも活躍。誰にでも簡単&確実においしくできる料理の提案に定評がある。
「トマトだけでなく、さまざまな野菜やスパイスなどを煮込んで作られているトマトケチャップ。塩けが弱めなので、いろいろな料理によく合う、活用範囲の広い調味料なんです」


ケチャップに肉を漬けると、しっとり&長もち

冷蔵で約5日間、冷凍で約1カ月間保存OK!


とりむね肉小1枚 (約200g) は1.5cm幅の斜め切りにして保存用袋に入れ、トマトケチャップ大さじ1、サラダ油小さじ1、塩小さじ1/3~1/2を加えます。

とりむね肉を入れた保存用袋に、ケチャップ、サラダ油、塩を加える。

袋の上から軽くもみ込み、空気を抜くようにして袋の口を閉じて冷蔵室へ。冷凍の場合は、冷蔵室に移すか流水で解凍してから使います。

袋の上から軽くもみ込み、空気を抜くようにして袋の口を閉じて冷蔵室へ。

*冷蔵で約5日間、冷凍で約1カ月間保存OK!

トマトケチャップにはトマトのクエン酸&酢が入っていて、肉をやわらかくする効果大! 日もちもし、風味がついておいしさもアップします。

〈焼き方〉
フライパンを中火で約30秒熱し、とり肉を皮目を下にして並べ、6~7分焼きます。脂を拭き取って上下を返し、さらに3~4分焼いたらでき上がり。

焼くだけでメインおかずのできあがり!


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トマトケチャップで下ごしらえしたとり肉は、しっとりやわらかくてパサつきません。時間がない日のおかずにぴったりだから、作り置きにおすすめですよ!


調理/小田真規子 撮影/飯貝拓司 スタイリング/なかざわひろ美 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt 

【レタスクラブ編集部】

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<レタスクラブ22年4月号より>



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