骨付きだからうまみたっぷり!とり手羽元の本格カレー

世代・性別を問わず、また季節も関係なく大人気の「カレー」。いつもの「家カレー」もおいしいけれど、せっかくなら時にはいつもと違うカレーを楽しんでみませんか? 今回はとり手羽元を使った本格カレーをご紹介。骨付きだからとり肉のうまみもたっぷりです。
【クリーミーチキンカレー】(563Kcal、塩分2.1g)
<材料・2人分>とり手羽元 4本、プレーンヨーグルト 100g、牛乳 3/4カップ、玉ねぎ 小1個(約100g)、赤パプリカ、黄パプリカ 各1/4個、おろしにんにく、おろししょうが 各小さじ1、温かいご飯 300g、スパイス(クミン[パウダー] 小さじ2、カイエンペッパー 小さじ1/4、ターメリック 小さじ1/2)、サラダ油、塩
<作り方>
1. 玉ねぎはみじん切りにする。パプリカは縦3等分にしてから長さを半分に切る。鍋に油大さじ1を熱し、玉ねぎを炒める。まず、全体にざっと炒めて油をからめる。広げて約1分おき、またざっと混ぜてから再び広げ、再び約1分おく。これをもう一度繰り返し、しっかり焼き色をつける。玉ねぎはうまみのもと。ずっと混ぜ続けるのではなく、少し放っておいてから炒めると、短時間でこうばしい焼き色がつく。
2. にんにく、しょうが、水大さじ3を混ぜ合わせて1に加え、水分がほとんどなくなり、照りが出てくるまで炒め合わせる。にんにく、しょうがによって風味が加わる。水と一緒に加えると、かたまりにならず、玉ねぎになじむ。
3. ヨーグルトを加え、鍋を揺すりながら混ぜ合わせる。ひと煮立ちしたらスパイスと塩小さじ1/2を加え、なじむまで炒め合わせる。カロリーが低めなヨーグルトでコクをプラス。すぐかき混ぜると分離しやすいので、鍋を揺すりながらゆっくり合わせて。
4. 水1カップと牛乳を加え、煮立ったら手羽元を加える。再び煮立ったら弱めの中火にし、ふたをせずに時々混ぜながら約20分煮る。手羽元は約40分煮て、骨からもおいしいだしをしっかり引き出す。これでカレーがさらに濃厚な味わいに。
5. パプリカを加えてふたをし、さらに約20分煮る(煮詰まりすぎるようなら途中で水適宜を足す)。器にご飯を盛り、カレーをかける。
本格的なカレーへのチャレンジに大切なのが“スパイス”。クミンやターメリック、ガラムマサラなどが代表的なスパイスです。最近ではリーズナブルな価格で様々なスパイスなどを購入することができるので、これを機に普段の料理にもスパイスやハーブを活用してみてはいかが?
【ベトナム風チキンカレー】
ルーにバゲットを浸しながら食べるのがベトナム流。お好みでライムを絞れば、酸味でさっぱりとした味わいになります。

【ゴロゴロにんじんとチキンのカレー】
にんじんは大きくカットして甘さを味わいます。本格的なスパイスがなくても、しょうがやにんにくなどの調味料を駆使することで味に深みが出てきます。

【野菜たっぷりチキンカレー】
ズッキーニやパプリカなどの野菜をたっぷりと使ったレシピ。トマトの酸味と甘みがカレー粉のスパイシーさを引き立てます。

【チキントマトカレー】
スパイスから炒めてゆっくりと煮込むチキンカレーです。とり手羽元&とりもも肉のダブル使いでボリューム満点。

「辛いのがちょっと苦手…」という人はプレーンヨーグルトやココナッツミルク、はちみつをプラスすれば、マイルドに仕上がりますよ。
【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】
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