話題の大豆ミートはこう食べる! 冷めても絶品「大豆ミートから揚げ」

#食   
フライパンに油を1cm深さまで入れて中温に熱し、揚げる。

最近、店頭でもよく見かけるようになった「大豆ミート」。ダイエットによさそうなので気になるけど、どうやって料理に使えばいいの? そして満足できる味なの?? そんな不安をきれいさっぱり払拭しちゃいましょう!

「大豆ミートはこう食べる」今回は「大豆ミートから揚げ」。食感も口の中でほどける感覚もまるで肉! 絶品唐揚げができあがりますよ。

*  *  *

そもそも大豆ミートって、どんな食材? 特徴をおさらいしておきましょう!

大豆ミートとは

大豆ミートは、搾油後の大豆を加工して肉の食感を再現した加工食品。肉より低カロリーで高たんぱく、食物繊維も豊富。

搾油後の大豆を加工して肉の食感を再現した加工食品。肉よりも低カロリーで高たんぱく、食物繊維も豊富なことから、ヘルシー食品として注目を集めており、ダイエットにもおすすめ。形状も肉片のようなフィレ、ブロックと、ひき肉のようなミンチなどがあります。

大豆ミートにはもどして使う「乾燥タイプ」、そのまま使える「レトルトタイプ」などがあります。今回は、ストックしやすい「乾燥タイプ」を使ったレシピをご紹介します。


大豆ミートから揚げ

大豆ミートを3〜4片合体させて、肉のような食感に!

見た目も食感もお肉そのもの!「大豆ミートから揚げ」

[ 材料・2人分 ]*1人分260kcal/塩分1.8g
・大豆ミート (乾燥・ブロック) ...50g
・おろししょうが、おろしにんにく ...各小さじ1
・下味
 ∟しょうゆ、酒 ...各大さじ1
 ∟とりガラスープの素 ...小さじ1/2
 ∟湯 ...小さじ1
・ころも
 ∟片栗粉、小麦粉 ...各大さじ1と1/2
・サラダ油

ブロックタイプを使用。

今回使ったのは「ブロックタイプ」。水分を含むとこんなにふっくらともどるんです!

水分を含むとふっくらもどります。


[ 作り方 ]
1. 下味をしっかりもみ込む

袋の表紙どおりにもどし、水けを絞ってから下味をしっかりもみ込む。

大豆ミートは袋の表示どおりにもどし、水けを絞る。ボウルに入れてしょうが、にんにくを加え、下味の材料を混ぜて回しかける。水分がなくなるまでよくもみ込む。

【POINT】

水分を絞ることで、味がしっかりと入る。大きい場合は半分にちぎって。

水分を絞ることで、味がしっかりと入る。このとき、1片が3cm角より大きい場合は半分にちぎる。

2. ころもをつける

ころもをつける。

ころもの材料を混ぜて加え、まぶす。

3. 成形する

3〜4片ずつ軽く握って、直径約4cmのかたまりに成形する。

3~4片ずつ手にとって軽く握り、丸く形を作って直径約4cmのかたまりにする。同様にして全部で8~10個作る。

【POINT】
合体させることでころもと一緒に味も内側に入る。また、大豆ミートところもの食感の違いにより、肉に近い食べごたえになる。

4. 揚げる

フライパンに油を1cm深さまで入れて中温に熱し、揚げる。

フライパンに油を1cm深さまで入れて中温 (約170℃) に熱し、3を入れる。時々転がしながら約2分揚げたら強火にし、きつね色になるまで約1分揚げて油をきる。器に盛り、好みでレモンのくし形切りを添える。

*  *  *

弾力も食べごたえもとり肉のよう!

弾力も食べごたえも、まるでとり肉みたい! さめてもかたくならずおいしいので、お弁当のおかずにもおすすめですよ。体重が気になるけれどがっつり揚げものが食べたいときに、ぜひお試しください。

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調理/植田有香子 撮影/難波雄史 スタイリング/浜田恵子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子 

【レタスクラブ編集部】

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<レタスクラブ22年6月号より>


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