Twitterで話題!鉛筆を削ると「エリマキトカゲ」が出現!なんともいえない表情に癒される~

あ~んと大きな口を開けたトカゲが棒のようなものをくわえた写真がTwitterに投稿され、話題になっています。これは何?と不思議になりつつも、素朴なフォルムのトカゲから目が離せなくなってしまいました。実はこれ、クリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんが投稿したツイートです。

「トカゲ」に鉛筆を差し込むと、削りカスが首に巻きついて「エリマキトカゲ」に変身するという鉛筆削りで、CGで制作された試作品。
投稿者のミチルさんは、架空のプロダクトをSNSを中心に発表している注目のクリエイターで、この投稿には38万を超えるいいねが付いています。
ミチルさんによると、この鉛筆削りを思いついたきっかけは「エリマキトカゲの襟が鉛筆削りカスに見え、形にしてみました」とのこと。さらに、制作中にこだわったのは「トカゲの顔がかわいくなるよう」にしたところなんだとか。
素朴で愛らしいトカゲですが、無心に鉛筆をほおばる(?)さまは、なんだか喜んでいるようにも見えてきます。また、削りカスという、捨てられてしまうはずのものが一体となって完成する作品であることにも感動を覚えました。
ミチルさんはSNSでさまざまな作品を発表しています。

「お好み焼き鉛筆削り」。
なんとこちら、企業から声がかかり、実際に商品化されているんです!オタフクソースが9月に発売し、瞬く間に完売したんだとか(現在はオンラインショップで販売中)。

「氷山になるティッシュケース」
水色のティッシュケースの右端にいるシロクマ。そのシロクマが見つめる先にあるティッシュが、まるで巨大な氷山のようです。半透明のケースの中にあるティッシュは、大きな氷の塊に見えてくるから不思議ですね。

「肉球ボトル」
『ペットボトルの水滴で、猫の足跡がつく』のがコンセプトのこの商品。冷えたペットボトルを外に置いておくと、底についた水滴でテーブルなどが濡れてしまう…ってよくありますよね? でもその水滴がかわいい猫の足跡だったら、にっこりしてしまいそうです。

「暇つぶしスクイーズ」
暇と書かれたスクイーズをつぶせます。これが本当の暇つぶし! 暇だけでなく、ストレスもつぶせそうです。ミチルさんの作品には、こうした日本語をもじったり遊んだりしているものも多く、クスッと笑ってしまいます。

「ピザの修正テープ」
容器から出る修正テープが、まるでピザからのびたチーズのよう! 見た目もかわいいので、商品化されたらプレゼントにもいいかもしれません。
今回のトカゲの鉛筆削りは、まだ商品化の予定はないそうですが、ユーモアがあり、その視点の斬新さにも驚くミチルさんのアイデア。次はどんなものが商品化されるのか、楽しみですね。
文=山上由利子
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