2023年の運勢は? 九星の本命星で見るあなたのバイオリズム

 展望と開運2023

2022年は変化し続ける状況に気持ちが揺れ動く日々を過ごした人も多いのではないでしょうか。2023年はどんな心持ちで備えれば良いのかを、「社会運勢学」の第一人者・村山幸徳氏の『展望と開運2023』から読み解いていきましょう。2023年のバイオリズムをご紹介します。

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生まれ年から本命星を探す

個人の運勢は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。

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「一白水星」2023年のバイオリズム

一白水星の2023年のバイオリズム

運勢の冬に別れを告げ、いよいよ人生は春に向かって動き始める。ただし、まだ盛運とはならないから、ゆっくりと丁寧な生活を心がけるように。大胆な冒険は2024年以降やってくる。2023年は足場固めに勤(いそ)しむ一年にしたい。

春先は運勢が停滞している。6月くらいまでは無理をせず、ストレスを溜めないように息抜きをしながら過ごしたい。7月の運勢は強いが横やりが入りやすい。実質的に運勢の上昇を実感できるのは8月からとなる。秋から冬までは運勢は高止まりするため、ここで一気に物事を進めてみたい。

一方で、年末は再び停滞感を帯びる。そうした一進一退の運勢模様から、2024年の春の気運が立ち上がる。


「二黒土星」2023年のバイオリズム

 「二黒土星」2023年のバイオリズム

2023年の運勢は春真っ盛り。発展の気運に乗り、いままで知らなかった自分を発見する。新年から、いつも以上に好調なスタートを見せる。その反動もあって2月から4月までは苦しい雰囲気が付きまとうが、心配することはない。人によってはゴールデンウィークを過ぎたくらいから心に明るさが戻る。その後、夏休みが終わり10月までは運勢は高止まりする。

11月から年末年始の休みまでは運勢は停滞するも、ここは2024年への準備期間だと考えたい。発展が難しいタイミングに無理をすることはない。一気呵成(いっきかせい)に走るべきときは夏場に設定されている。出る時機と退く時機の判断さえ間違えなければ、一年を通じて明るく過ごせる。


「三碧木星」2023年のバイオリズム

 「三碧木星」2023年のバイオリズム

2023年は三碧木星がかつてない強運を発揮する年となる。しかし光が強くなれば、闇も濃くなるように、トラブルという影が常について回る年でもある。だからといって、悲観することはない。宇宙は陰と陽とのバランスでできており、トラブルにもそれなりの役割がある。運勢の強い時ほど周囲と歩調を合わせ、物事の継続を意識すれば大きな問題にはならない。

運勢が落ちる3月と12月は周囲との乖離(かいり)が大きい。自己中心的な態度は戒め、口論を起こさないように気をつけるべきである。それ以外は総じて運勢が強いから、何事も積極策で前向きにチャレンジしていきたい。


「四緑木星」2023年のバイオリズム

 「四緑木星」2023年のバイオリズム

2023年の四緑木星は、中心に座る者としての役割が求められる。自分の目標を追い求める生活から、周囲をまとめる調整役として活動のステージが変化する。なかには身勝手な振る舞いをする者もいるが、それをどう取りまとめていくかが力量の見せどころなのである。

自分の動きと環境の動きが連動するバイオリズムは悪くなく、コミュニケーションのとりやすい一年となるはずだ。運勢の落ち込む2月と11月に一人で突っ走ると人間関係にトラブルが生じるので、じっくりと構えて手順を踏むことが大切になる。それ以外は、周囲の状況もよく見通せるため、安定した一年となるだろう。


「五黄土星」2023年のバイオリズム

 「五黄土星」2023年のバイオリズム

2023年の運勢の強さは他の八星を圧倒するほどのものとなる。ただし、前半は自身の動きと周囲の動きのギャップが大きく、いま一つ勢いに乗り切れない。

6月から一気に事態が動き出すから、前半戦は準備の時間と割り切っておくことが後半戦の運勢をいっそう強めることを覚えておいて損はない。

10月の運勢の落ち込みは大きいが、年末にかけて運勢は強さを取り戻す。一喜一憂しない精神が年間を通して運勢の落ち込みを防ぐカギとなることは間違いない。


「六白金星」2023年のバイオリズム

 「六白金星」2023年のバイオリズム

年明けは明るい気持ちで迎えられる。徐々にアクセルを踏み込み、3月は運勢が強く高まる。一方で4月頃から運勢は停滞感が伴う。5月には進もうとしても進めない事態に遭遇し、いよいよ衰運期の到来を実感する。

6月から8月にかけては、自分にできないことは諦め、積極的に周囲を頼るようにしたい。この時期は、助けてほしいと素直に言える人ほど得をすることが多いことを知っておくように。

9月は運勢が強く落ち込む。ここで悩みの穴にはまると、自暴自棄になりがちだから注意が必要である。自分が落ちるだけでなく、周囲を深く傷つけてしまいかねない。友人を誘って食事に出かけるなどの工夫を凝らしてみたい。


「七赤金星」2023年のバイオリズム

 「七赤金星」2023年のバイオリズム

梅雨入りの頃までは、2022年の運勢の強さを継続する。紫陽花(あじさい)が咲き始めると、運勢は急激に停滞を見せ始めるから、それまでにやり残したことを処理しておくように。とりわけ5月の運勢は盛大だから大きな決断や大きな買い物などは5月中に済ませておくと吉。

8月に運勢は大きく落ちるが心配はいらない。ただし、孤独になって塞ぎ込むと物事が全く動かなくなる。苦しいときこそ、周囲を頼って大いに助けを求めよう。立秋頃から新しいステージが明確に見え始める。半年前の自分では見えなかった世界が広がることになるから、楽しみに待つこと。


「八白土星」2023年のバイオリズム

 「八白土星」2023年のバイオリズム

2022年の停滞感から人生は一気にクライマックスに向け動き始める。決して楽な道のりではないが、これまでの迷いが少しずつ晴れてきている。目標が定まった八白土星は強いから、どんな困難も突破していく一年となる。

気をつけるべきは7月と8月。ここで一旦、運勢の強さは鳴りを潜めるけれど、9月からは再び勢いを取り戻す。運勢が落ち込む7月から8月に大きな決断は避けるように。優れた選択をするには、自身の状態が心身共にベストな時に行うのが鉄則。年末も大忙しの予測。2024年からは運勢にブレーキがかかり始めるから、2023年のうちにできるだけ加速しておくことが開運のポイントとなる。


「九紫火星」2023年のバイオリズム

 「九紫火星」2023年のバイオリズム

運勢の冬が到来する。元来、夏の星である九紫火星にとっては厳しさが募る一年となる。けれども、それも一年の前半に限ったことで、立秋を迎える手前頃には心の明るさが戻ってくるから安心してほしい。ただし、6月は運勢が強く落ち込む。ここでの決断や勝負などは避けるように。チャンスは秋以降にくるから、あせることなくじっくりと腰を据えて取り組むようにしよう。

年末から再び運勢は下降フェーズに入る。とはいえ、初夏のような落ち込みはなく、希望が溢(あふ)れている。2024年に向けて、いよいよ九紫火星の人生は新しいステージへと切り替わる。


※本記事は村山幸徳著の書籍『展望と開運2023』から一部抜粋・編集しました

著=村山 幸徳/『展望と開運2023』

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