甘辛味がしみじみおいしい! 根菜のうまみを味わえる筑前煮5選

とり肉や根菜類を甘辛く煮た「筑前煮」。根菜特有のうまみと甘辛い味つけは、ごはんにもお酒にもぴったりなおふくろの味。今回はそんな人気の定番和食、筑前煮料理を5つご紹介します。
【筑前煮】(268Kcal、塩分2.8g)
<材料・2人分>
とりもも肉 大1/2枚(約150g)、下味(しょうゆ 大さじ2と1/2、砂糖 大さじ1と1/2、酒 大さじ1、ごま油 大さじ1/2)、れんこん 1/2節(約80g)、にんじん 小1/2本(約50g)、ゆでたけのこ 小1/2本(約80g)、しいたけ 3枚、絹さや 8枚、こんにゃく 1/2枚(約100g)
<作り方>
1. とり肉は余分な脂と筋を除いて一口大に切り、バットに入れる。下味の材料を加えてもみ込む。
2. れんこん、にんじん、たけのこは一口大の乱切りにし、れんこんは水にさらす。しいたけは十字に切り、絹さやは斜め半分に切る。こんにゃくは一口大に手でちぎる。
3. 直径約25cmの耐熱ボウルにたけのことこんにゃくを入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約3分加熱し、ざるにあけて水をきる。こんにゃくとたけのこは味がしみこみにくいので、ほかの素材を加熱する前に加熱して水をきっておく。
4. 3のボウルをきれいにし、2のれんこんの水をきって入れる。2のにんじん、しいたけ、3も入れて1を下味ごと上にのせ、ふんわりとラップをかける。電子レンジで約6分加熱してラップをはずして混ぜ、ラップをかけずに再び約6分加熱する。下味をつけたとり肉は野菜の上にのせて加熱すると、とり肉はやわらかく、野菜はとり肉のうまみを吸っておいしくなる。
5. 2の絹さやを加えて混ぜ、約10分おいて粗熱をとり、味をなじませる。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。
筑前煮といえばお鍋で煮込むのが一般的ですが、電子レンジを利用すれば手軽におふくろの味が楽しめます。とり肉にしっかりと下味をつける、具材に合わせて加熱時間を変えるのがおいしく仕上げるポイント。洗いものも少なくてすむので、時短料理としてぜひ活用してみてくださいね。
【てりてり筑前煮】
食材の照り具合が食欲をそそる一品。酒・砂糖・しょうゆをからめながら炒めることで調味料がカラメル状になるので、煮上がりに照りが出ます。

【とり手羽筑前煮】
とり肉のスペアリブで食べごたえ満点の筑前煮に仕上がります。冷蔵庫で数日間保存できるので、作り置き食材としても活用できます。

【ピリ辛筑前煮】
にんにくの風味&赤とうがらしの辛みが根菜にベストマッチ。おつまみにもぴったりです。

【ごまみそ筑前煮】
みそと白すりごまでコクがアップ。みそは小さな器に入れて少量の煮汁で溶きのばすようにすると、混ざりやすいですよ。

根菜類は煮崩れしにくいので、お弁当のおかずにもおすすめ。にんじんや絹さやなど明るい色の食材を使えば、いろどりもキレイになります。
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