とろけるおいしさでリピ確実! 具材のコラボが楽しい「はさみなす」5選

1年を通して出回っているなすですが、夏から初秋にかけてが1番美味しい季節。今回は、バリエーション豊かな具材で作るはさみなすをご紹介します。とろけるおいしさできっと何度もリピートしたくなるはず。なす料理のレパートリーに追加して、さまざまな食材とのコラボレーションを楽しみましょう。
【なすはさみ焼きの煮つけ】(423Kcal、塩分2.6g)
<材料・2人分>
なす 4個、肉だね(合いびき肉 200g、スープ[顆粒スープの素 少々、湯 大さじ1]、パン粉 5g、塩 少々、水 大さじ1)、ししとうがらし 4本、煮汁(しょうがの薄切り 2~3枚、酒、しょうゆ、みりん 各大さじ2、砂糖 大さじ1、水 1と1/4カップ)、小麦粉、サラダ油
<作り方>
1. 肉だねを作る。パン粉と水を合わせる。ボウルにひき肉、塩を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜる。パン粉、スープを加えてさらに混ぜる。
2. なすはへたを残して周囲にぐるりと切り目を入れてがくをむき、下から十字の切り込みを深く入れる。断面に小麦粉を薄くまぶす。
3. 1を4等分し、小さめのスプーンで少量ずつなすの切り込みに詰め、切れ目から肉だねが見えるように整える。表面に小麦粉を薄くまぶす。ししとうは包丁でところどころ切り目を入れる。肉だねは小さめのスプーンで少量ずつ、空気を抜きながら詰めていく。なすの断面に小麦粉をまぶしてあるので、はがれにくい。
4. フライパンに油大さじ1~2を熱し、3を並べて焼く。時々転がし、全体に焼き色がついたら取り出す。
5. 鍋に煮汁を入れて火にかけ、煮立ったら4を並べる。オーブン用ペーパーなどで落としぶたをし、弱めの中火で約10分煮る。ししとうも加え、さっと煮て器に盛り合わせる。好みでブロッコリースプラウトをのせても。
肉だねをはさんだなすは、最初に炒める時は焼き色がついたらサッと取り出してOK。よく煮て火を通した後は、煮汁を吸ったなすが口いっぱいにジュワ~っと広がります。
【はさみなすの油淋鶏(ユーリンチー)風】
こうばしい香りのねぎだれをたっぷりとかけていただきます。白いご飯にのせて食べたい1品。

【なすのはさみ揚げ】
大根おろしとしょうがを添えた、飽きのこないさっぱり味。余計な調味料は使わず、素材のうまみを生かしましょう。

【なすの肉詰め揚げ】
十字に切り込みを入れたなすの奥まで肉だねを詰め込みます。なすを両手で包み込み、押し出すようにぎゅっと握るのがきれいに成形するポイント。

【なすのチーズはさみ揚げ】
少量の肉でもチーズをプラスするとボリューム満点です。チーズは肉だねで包んでからなすにはさむと、揚げた時に流れ出ることがありません。

なすはあまり日持ちのしない野菜です。2~3日なら常温で、それより長い場合は水分が蒸発しないようにポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
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