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『ニチレイフーズの広報さんに教わる 冷凍作りおきレシピ、これが正解です!』 4回【全10回】


たとえ食材が高騰しても、毎日の食事は欠かせません。まとめ買いをすれば多少はお安くなるかもしれませんが、うまく使い切れずに冷蔵庫の前で頭を抱えることも…。

そんなお悩みを解決する食材の保存方法が「冷凍」! 冷凍食品では業界最大手のニチレイフーズが、冷凍保存のアドバイスやその食材を活用したレシピ等を紹介してくれます。ぜひお試しを!

※本記事は株式会社ニチレイフーズ監修の書籍『ニチレイフーズの広報さんに教わる 冷凍作りおきレシピ、これが正解です!』から一部抜粋・編集しました。


トマトの冷凍&解凍方法

冷凍保存期間(目安) 2週間
下処理いらず、生のままで保存OK。
使い勝手がよいのは皮付きのまま、切って冷凍する「ざく切り冷凍」。
面倒なら「丸ごと冷凍」でもOK!

丸ごと冷凍

丸ごと冷凍

トマトは皮付きのまま、ヘタをくりぬいて取り除く。ヘタのまわりに包丁の刃先でぐるりと切り込みを入れるとよい。冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍。

トマトは皮付きのまま、ヘタをくりぬいて取り除く


【流水でツルンと皮むき】
凍ったまま流水に当てるだけで、皮がツルンとはがれる。半解凍状態になり包丁の刃が入りやすくなる。ただし包丁が滑りやすいので注意して。

流水でツルンと皮むき


ざく切り冷凍

ざく切り冷凍

ヘタを取り除き、皮付きのままざく切りに。冷凍用保存袋に重ならないように入れ、空気を抜いて薄くして冷凍する。

【旨みを守る方法】
種とゼリー状の部分に酸味と旨みがあるので取り除かないで。ただし水分が多すぎると霜の原因になるので、まな板に染み出た水分は入れない。

旨みを守る方法


ミニトマトの場合

ミニトマトの場合

ヘタを取り除き、皮付きのままざく切りに。冷凍用保存袋に重ならないように入れ、空気を抜いて薄くして冷凍する。

【ヘタを取って冷凍】
ミニトマトは洗ってからヘタを取り除く。ミニトマトのヘタのつけ根はやわらかいので、普通のトマトのようにくりぬく必要はない。その後、冷凍用保存袋に重ならないように入れ、空気を抜いて冷凍する。Mサイズの冷凍用保存袋1枚あたり、ミニトマト15~20個分が目安。使うときは必要な個数だけを取り出す。

ヘタを取って冷凍


解凍方法

丸ごと冷凍したトマトは、凍ったまま流水で半解凍し、好みの大きさに切って必ず加熱調理。ざく切りで冷凍したトマトは、いつもの炒め物などに凍ったまま使用。こちらも必ず加熱調理すること。生のトマトに比べて水分が出やすいため、調理後すぐに食べる。

ごはんにかけて、トマトカレーにするのもおすすめ
トマトのカレー和え

トマトは焼くと甘みがグンとアップ!

ごはんにかけて、トマトカレーにするのもおすすめ「トマトのカレー和え」

◆材料(2人分)

トマト(ヘタを除く)……2個(400g)
バター……大さじ1
カレールウ(フレーク)……大さじ1(10g)
水……大さじ1

◆作り方

1 トマトは6等分のくし形切りにする。

2 バターを溶かしたフライパンに1を入れて両面をさっと焼き、フライパンの端に寄せる。

3 2に水を加え、カレールウをふり入れて溶かし、全体に絡める。

【冷凍トマトを使う場合】
作り方1で、丸ごとの冷凍トマトを流水に1~2分程度当てて半解凍状態にし、6等分のくし形切りにする。その後は同じ。

レシピを参考にするときは

・冷凍保存期間は目安です。まな板や包丁など調理器具の衛生状態や食材の状態、冷凍庫の開け閉めの頻度等、ご家庭の保存状態や季節などにより異なる場合があります。食べる前によくご確認ください。

監修=株式会社ニチレイフーズ/『ニチレイフーズの広報さんに教わる 冷凍作りおきレシピ、これが正解です!』

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