涼しくなってきたら食べたくなる! かぼちゃの甘みがやさしいほうとう5選

山梨の郷土名物「ほうとう」は、今が旬のかぼちゃを使ったやさしい味わいの料理。とり肉や根菜、きのこなど食材次第でバリエーションがさまざまに広がります。本場のほうとうは平たく幅の広い麺を使っていますが、家で気軽に作るならうどんやきしめんでも代用可能。肌寒さを感じることもあるこの時期、身体の芯から温まるほうとうでほっこりしてみては?
【ほうとうのカレー煮込み】(420Kcal、塩分3.2g、調理時間20分)
<材料・2人分>
とりひき肉 80g、かぼちゃ 1/16個(約100g)、しめじ 1/2パック(約50g)、万能ねぎ 2本、しょうがのせん切り 2かけ分、ほうとう生麺 300g、だし汁 4と1/2カップ、カレールウ 40g、サラダ油、しょうゆ、七味とうがらし
<作り方>
1. かぼちゃは1cm厚さの一口大に切る。しめじはほぐし、万能ねぎは4~5cm幅の斜め切りにする。カレールウは粗く刻む。鍋に油大さじ1/2を中火で熱し、しょうがを炒める。香りが立ったらひき肉を加え、ほぐしながら炒める。ポロポロになったらだし汁を加える。
2. 煮立ったらアクを除く。麺を加えてほぐし、かぼちゃを加えて約10分煮る。
3. 全体に火が通ったらしめじを加えて火を止め、カレールウを入れて溶かす。再び中火にかけて2~3分煮込み、しょうゆで味をととのえる。器に盛り、1の万能ねぎをのせて七味適量をふる。
カレールウと炒めたしょうがを使ってパンチのあるエスニック風のほうとうに仕上げます。ルウは溶けやすいようにあらかじめ刻んでおきましょう。麺を食べ終わった後にシメでご飯を入れるのもおすすめ。
【ほうとう風うどん】
水洗いしたうどんに小麦粉をまぶすことでとろみをプラス。具材は一度ごま油で炒めて味に奥行きを出します。

【ほうとうきしめん】
きしめんのなめらかな舌触りがたまりません。市販のだしパックを使っているので手軽に作れますよ。

【ほうとう風煮込みうどん】
ごぼうのうまみがしみ出したつゆが絶品。アクを丁寧に取って雑味を除きます。

【ほうとう風みそ煮込みうどん】
白菜やしいたけなど野菜がたっぷり摂れるほうとうです。冷凍うどんは凍ったまま鍋に入れてOK。

ほうとうの名前の由来は諸説ありますが、その1つが戦国時代のエピソード。甲斐の武将だった武田信玄が、陣中で自分が携えていた「伝家の宝刀」を使って麺を切ったことから「宝刀」の名前が生まれたとも言われています。
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