休日の朝ごはんにいかが? とろ~りあったか納豆汁5選
日本人の食卓に欠かせない納豆は、強い粘り気が特徴の発酵食品。汁物に使えばとろみがつき、そのまま食べる時とは違ったおいしさが生まれます。今回は、とろりと温かい納豆汁5選をご紹介。秋も深まってきた今の時期、やさしい口当たりの汁物を作ってほっこりしてくださいね。
【れんこんの梅納豆汁】(152Kcal、塩分2.7g)
<材料・2人分>
ひき割り納豆 2パック(約100g)、れんこん 1/2節(約80g)、梅干し 大1個、万能ねぎの小口切り 適量、だし汁 2カップ、みそ
<作り方>
1. れんこんは5mm角に切って水にさらす。納豆はざるに入れて水でざっと洗う。ともに水けをきる。梅干しは種を除いて包丁でたたく。
2. 鍋にだし汁、れんこんを入れて火にかけ、煮立ったら弱めの中火にして約5分煮る。
3. みそ大さじ1と1/2~2を溶き入れ、梅干しと納豆を加えてさらに約2分煮る。
4. 器に盛り、万能ねぎを散らす。
納豆と梅干し、みそといった和の食材のコラボレーションを楽しめる1品。梅干しのほのかな酸みをきかせてさわやかな味に仕上げましょう。最後に万能ねぎを散らせば彩りもアップします。
【納豆キムチスープ】
優秀なたんぱく質の納豆をチゲ風に。白菜キムチは汁も一緒に加えると、うまみを丸ごと味わえます。
【梅納豆しょうがスープ】
おろししょうがの香りが鼻をくすぐります。食材を器に盛りつけたら、熱湯を注いで混ぜるだけで完成するお手軽メニュー。
【豆腐と納豆のごまみそスープ】
濃厚な練りごまでコクをプラス。豆腐は包丁で切らず、スプーンですくって入れるのがポイントです。
【長ねぎと納豆のみそ汁】
風味を損なわないよう、みそを溶いたら煮立たせないようにしましょう。オーソドックスな納豆のみそ汁は料理初心者にもおすすめ。
納豆は大粒タイプ、小粒タイプ、ひき割りタイプなどさまざまな種類が販売されています。それぞれ異なった食感なので、あれこれ試して汁物にぴったりの納豆を見つけてみるといいかも。
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