旬の食材はやっぱり美味! しみじみおいしいさんまの揚げもの5選

#食   
「さんまの黒酢竜田揚げ」 レタスクラブニュースより


旬真っ盛りのさんまは値段も安く、濃厚な味わいを楽しめる魚。塩焼きにされることが多いですが、揚げ物にすれば新たなさんまの魅力に気づけます。今回はしみじみおいしいさんまの揚げもの5選をご紹介。揚げたてアツアツはサクッとした食感を楽しめ、ソースやたれと一緒に食べればジュワ~としみ出るうまみを堪能できますよ。

【さんまの黒酢竜田揚げ】(471Kcal、塩分1.2g、調理時間20分)


<材料・2人分>

さんま 2尾、下味(黒酢 大さじ3、しょうゆ 大さじ1、しょうが汁 小さじ1)、ししとうがらし 6本、かぼちゃ 1/10個、揚げ油、片栗粉

<作り方>

1. さんまは頭を切り落とし、キッチンばさみで腹側を切ってわたを除き、きれいに洗って水けを拭く。2cm幅のぶつ切りにし、ポリ袋に入れて下味を加え、冷蔵庫に10分おく。ししとうは竹串で2~3カ所刺して穴をあける。かぼちゃは皮つきのまま縦4等分にする。頭を落としてからキッチンばさみで腹を開くと、わたを簡単に取り除くことができる。

2. フライパンに1cm深さの揚げ油を入れて高温(約180℃)に熱し、ししとう、かぼちゃを入れて揚げる。途中、上下を返しながら揚げ、こんがり色づいたら取り出して油をきる。

3. 続けて1のさんまの汁けをきり、片栗粉を薄くまぶして3~4分返しながら揚げる。こんがり色づいたら取り出して油をきり、2とともに器に盛る。

三枚おろしができない人でも、キッチンばさみ1つで簡単に下処理ができます。わたが残っているとくさみが出てしまうので水洗いはていねいに。きれいに洗ってから黒酢入りの下味をつけ、さっぱりと食べられる絶品おかずに仕上げましょう。

【さんまの南蛮漬け】


さんまは揚げると身が縮むので骨が抜きやすくなります。粗熱がとれたら、たれにからめる前に中骨を抜いてくださいね。

「さんまの南蛮漬け」 レタスクラブニュースより


【さんまのフライパン揚げ甘酢ソース】


甘酢ソースに加えた赤とうがらしの小口切りがアクセント。ピリ辛味がご飯にもお酒にもよく合います。

「さんまのフライパン揚げ甘酢ソース」 レタスクラブニュースより


【さんまのレモンソース】


レモンソースには果汁だけでなく、細かくみじん切りにした皮を加えます。残ったソースは密閉容器に入れれば冷蔵で3日間保存可能。

「さんまのレモンソース」 レタスクラブニュースより


【さんまと水菜のサラダ仕立て】


しょうがの香りが鼻をくすぐり、食欲をそそる1品。水菜がしんなりしすぎないよう、さんまはしっかり油をきってから盛りつけて。

「さんまと水菜のサラダ仕立て」 レタスクラブニュースより


揚げ物をカラッと上手に揚げるコツは、揚げ油の温度をちゃんと把握すること。適温以外で揚げると、水っぽくなったり焦げたりと失敗するはめになります。できれば料理用の温度計を準備してから調理しましょう。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)

プレゼント企画

プレゼント応募

\\ メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く //