お家でも簡単に作れる! 身体あたたまるビーフシチューレシピ5選
ビーフシチューといえば、冬に食べたいご馳走メニューの代表格。でも自分で作るのは手間がかかりそうだし、難しそうと思っている方も多いはず。今回は、手軽で簡単に作れるビーフシチューレシピを集めました。作りやすいレシピばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
洋食屋さんのような仕上がり「ビーフシチュー」
<材料3~4人分>
牛すね肉…400g、じゃがいも…2個、にんじん…1本、玉ねぎ…1個、ブロッコリー…1/3個、にんにく…1/2片、赤ワイン…1カップ、煮込みソース、ドミグラスソース缶…1缶(約290g)、トマトケチャップ、バター…各大さじ2、ウスターソース…大さじ1、塩…小さじ1/2~1、塩、こしょう、小麦粉、サラダ油
<作り方>
1.じゃがいもは半分に切り、水にさらす。にんじんは大きめの乱切りに、玉ねぎ1/2個は縦薄切りに、残りは2cm幅のくし形に切る。ブロッコリーは小房に分けて耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分30秒加熱する。牛肉は食べやすい大きさに切り、塩小さじ1/2、こしょう、小麦粉各少々を順にまぶす。
2.鍋に油小さじ2を熱し、牛肉を焼きつける。両面こんがりと焼き目がついたら、にんにく、薄切りの玉ねぎを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。ワイン、水1カップを加え、厚手のペーパータオルで表面をおおってふたをし、高圧にセットして強火にかける。
3.表示ピンが上がったら弱火にし、約25分加圧する。火を止め、ピンが下がるまでそのままおく。
4.ピンが下がったらふたをあけ、ペーパータオルを除く。じゃがいも、にんじん、残りの玉ねぎを加え、ふたをして強火にかけ、ピンが上がったら弱火にし、約3分加圧して火を止める。
5.ピンが下がったらふたをあけ、煮込みソースの材料を加えて約5分煮る。ブロッコリーを加えてさっと煮、器に盛って好みで生クリームをかける。
これぞビーフシチューという王道レシピ。煮込みは圧力鍋におまかせで、お店で食べるようなやわらかいお肉に仕上がりますよ。
ローリエを加えて香りをつけて「根菜ビーフシチュー」
牛肉は塩こしょうをして軽くも見込んでおくのがポイント。しょうゆを加えることで、和風テイストば仕上がりに。
豆板醤の辛味がアクセント「ピリ辛ビーフシチュー」
常備してあることの多いトマト缶を使って、デミグラスソース缶いらず。薄切り肉は最後に加えてやわらかく。
時間がなくてもOK「とろとろビーフシチュー」
手頃な切り落とし肉を重ねて。いわれなければ、かたまり肉だと思って食べてしまいそうです。難しい調味料もいりません。
たっぷり野菜でマイルドに「白菜入りビーフシチュー」
とろりと煮えた白菜の食感が楽しい一品。デミグラスソース缶を使うので複雑な調理手順もなく作れちゃいます。
「ビーフシチュー=長時間煮込む」という常識はもう昔のもの。お家に圧力鍋がなくても、工夫しだいで手軽に作ることができます。パンはもちろんご飯にもよく合うビーフシチューを、ぜひ作ってみてくださいね。
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