パプリカのわた、そのままにしてない? 旬食材「パプリカ」の選び方、保存方法、調理方法

パプリカは「わた」を取り除くと、口当たりも見た目もよくなる

今が旬のパプリカは、ピーマンよりも肉厚で甘くてジューシーな味わいが魅力。苦みもないので生のままサラダはもちろん、炒めものや煮もの、焼きものとオールマイティに使いこなせるのがうれしいですよね。

そんなパプリカの「わた」に注目したことはありますか?
実は、「わた」を取り除くことで食材本来のおいしさをさらに引き出すことができるんです。

今回は料理家の新谷友里江さんに、パプリカをもっとおいしく調理するコツと、パプリカを使った献立を教えていただきました。

▶教えてくれたのは…

【画像で確認】揚げ焼きにして甘みを引き出したパプリカがおいしすぎる!「とり肉の甘辛揚げ」の献立
料理家の新谷友里恵さん

新谷友里江 さん
料理家、フードコーディネーター、管理栄養士。書籍・雑誌などでレシピ開発や調理、フードスタイリングを中心に活躍。母としての経験を活かし、離乳食や幼児食のメニュー提案にも力を入れている。野菜たっぷりでつくりやすい家庭料理が好評。著書に「忙しい日のできたてごはんがレンチンだけでできちゃった」(主婦の友社)ほか。
Instagram @yurie_niiya

パプリカは「わた」を取り除くと見た目も口当たりもよくなる!

パプリカの旬は7~9月ごろ。 赤、黄、オレンジと鮮やかな色の果肉には、栄養がたっぷりと含まれており、ビタミンCはなんとピーマンの2倍以上! βカロテンやビタミンEなども豊富に含まれています。

調理する際に注目してほしいのが、パプリカの内側にある「わた」の部分。この白っぽいわたを取り除くことで、食感がよくなり、見た目もきれいになるんです!

パプリカは「わた」を取り除くと、口当たりも見た目もよくなる

取り除き方は、へたと種をとったあと、包丁をねかせて、刃の先の方で切り取るといいですよ。


おいしいパプリカの選び方
へたや軸が鮮やかな緑色をしていて、実に張りがあり、ずっしりと重いもの。しわがあるものや、さわってやわらかく感じるものは避けて。

パプリカの保存方法
新聞紙かペーパータオルで包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存。使いかけのものはへたと種を取り、ラップで包んで野菜室で保存を。

揚げ焼きにしたパプリカが甘くジューシー!「とり肉の甘辛揚げ」の献立

パプリカの扱い方がわかったら、さっそく毎日の献立に取り入れましょう! 今日は、とりむね肉とパプリカを揚げ焼きにして素材のうまみを引き出した「とり肉の甘辛揚げ」がメインの献立のレシピをご紹介します。


「とり肉の甘辛揚げ」の献立

「とり肉の甘辛揚げ」の献立

\にんにくとごまが香る風味抜群のたれが絶品!/
とり肉の甘辛揚げ

主菜:とり肉の甘辛揚げ

【材料・2人分】
とりむね肉…1枚(約250g)
赤パプリカ…1/2個(約80g)
サニーレタス…1/3個(約67g)
アボカド…1/2個
砂糖、しょうゆ…各大さじ1
おろしにんにく…1/2片強分(小さじ1/2)
白いりごま…小さじ2
塩…小さじ1/4
こしょう…少々
片栗粉

【作り方】
1.赤パプリカは一口大の乱切りにする。サニーレタスは食べやすい大きさにちぎり、水にさっとさらし、水けをきる。アボカドは4等分のくし形に切り、長さを半分に切る。とり肉は一口大のそぎ切りにし、塩小さじ1/4、こしょう少々をふり、片栗粉を薄くまぶす。

2.大きめのボウルにおろしにんにく1/2片強分(小さじ1/2)、砂糖、しょうゆ各大さじ1、白いりごま小さじ2を入れて混ぜる。

3.フライパンに揚げ油を1cm深さまで入れて中火で熱し、とり肉、パプリカを入れ、時々上下を返しながら約4分揚げ焼きにして火を通す。油をきって、2に加え、さっとあえる。器にサニーレタスとアボカドを盛り、とり肉とパプリカをのせる。
(1人分392kcal、塩分2.2g)

副菜にはちくわやきのこのうまみを含ませたこちらを!
ズッキーニとちくわの煮びたし

副菜:ズッキーニとちくわの煮びたし

【材料・2人分】
ちくわ…2本
ズッキーニ…1/2本(約100g)
しめじ…大1/2パック(約80g)
だし汁…1カップ
しょうゆ…小さじ1
塩…小さじ1/4

【作り方】
1.ズッキーニは八つ割りにして長さを半分に切る。しめじはほぐす。ちくわは長さを半分に切り、四つ割りにする。

2.鍋にだし汁1カップ、しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/4を中火で煮立て、1を加える。弱火にし、約6分煮る。
(1人分53kcal、塩分2.0g)

【手早く作るコツ】
煮びたしを火にかけ、メインの肉と野菜を揚げ焼きに。たれにからめ、盛りつけて仕上げます。

* * *

加熱することでさらに甘みが増すパプリカは、メインのおかずに大活躍! 苦手な方は細かく刻んでつくねに混ぜるのもおすすめです。

薄切りにしてツナとともにマリネにしたり、きゅうりやハムと一緒にマヨじょうゆであえてサラダに仕立てたりと、副菜に使っても◎。色鮮やかなパプリカは、食卓を明るくしてくれますよ!

文=斉藤久美子(栄養士)

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