家に着いたら10分で完成! パパっとすぐでき豚バラ薄切り肉料理5選
帰りが遅くなってしまった日や忙しい日は、時間をかけずにおかずを準備したいものですよね。そんな時に使うと便利なのが、脂肪と赤身のバランスがよい豚バラ薄切り肉。時短料理でもそのうまみが力を発揮してくれるので、上手に利用してみましょう。
【豚肉とチンゲンサイのねぎ塩炒め】(316Kcal、塩分2.4g、調理時間10分)
<材料・2人分>
豚バラ薄切り肉 160g、チンゲンサイ 大2株(約300g)、エリンギ 1本、長ねぎのみじん切り 1/2本分、しょうがのみじん切り 1かけ分、塩、粗びき黒こしょう
<作り方>
1. チンゲンサイは4cm長さに切り、根元は六つ割りにする。エリンギは長さを半分に切り、縦半分に切ってから1cm幅に切る。豚肉は5cm幅に切り、塩小さじ1/4をふる。
2. フライパンを油をひかずに中火で温め、豚肉を広げ入れて焼きつける。途中上下を返し、肉から脂が出て両面がカリカリになったら火を止め、いったん取り出す。フライパンに残った脂は大さじ1程度を残し、余分な脂をペーパータオルで拭き取る。豚肉は脂が出るようじっくり焼き、その脂で野菜を炒めることでうまみを移す。
3. フライパンを中火にかけ、チンゲンサイの根元、エリンギを入れて焼く。うすく焼き色がついたらチンゲンサイの葉を加え、豚肉を戻し入れてさっと炒める。ねぎ、しょうがを加えて炒め合わせ、香りが立ったら塩小さじ1/2を加えて混ぜる。器に盛り、こしょう少々をふる。
肉から出た脂で野菜を炒めるので、肉のうまみをあますところなく味わえます。余分な脂を拭き取ればしつこさを感じることもありません。多めに作っておいて、お弁当のおかずとして活用するのもアリ。
【かぶと豚のしょうが焼き】
かぶは厚めに切って歯ごたえを残します。丸い根の部分だけではなく葉も加えれば、カロテンを摂れる上に彩りもアップ。
【豚肉とほうれん草のあっさり煮】
できたてをさっぱり食べるのがおすすめ。だしをきかせ、砂糖としょうゆで甘辛く仕上げた味にホッとします。
【白菜と豚肉の重ね蒸し】
適度な塩けのある高菜漬けが調味料代わり。ポン酢じょうゆにすりごまを混ぜたたれをつけて食べましょう。
【豚肉とれんこんのみそ炒め】
まいたけの香りと食感がアクセントに。こっくりとしたみそ味で白いご飯がどんどん進みますよ。
豚肉は良質なたんぱく質を含む食材。ビタミンがとれる野菜と組み合わせれば、栄養バランスのとれた1品を作ることが可能。
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豚肉とチンゲンサイのねぎ塩炒め
かぶと豚のしょうが焼き
豚肉とほうれん草のあっさり煮
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