冷えた体がポッカポカ! しょうがで温活する平日1週間のおかず5選
気づけばグッと気温も下がり、季節はいよいよ冬本番。とびきり寒い日には温かいものを食べて暖を取りたいですよね。そこで今回は、しょうがで温活する1週間のおかずをご紹介。体の中からポカポカになって、体調を崩しやすいこれからの時期も元気に乗りこえましょう。
【豚のしょうがソース焼き】(371Kcal、塩分3.4g、調理時間15分)
<材料・2人分>
豚しょうが焼き用肉 6枚(約200g)、にら 1わ、もやし 1袋、しょうがの細切り 1かけ分、青のり 適宜、塩、こしょう、サラダ油、酒、ウスターソース
<作り方>
1. 豚肉は塩、こしょう各少々をふる。にらは5cm長さに切る。
2. フライパンに油大さじ1/2を熱し、もやしを強火で炒める。透き通ってきたらにらを加え、塩小さじ1/2、こしょう少々で調味して皿に盛る。
3. 同じフライパンに油大さじ1/2を熱し、豚肉を強めの中火で焼く。両面がこんがり色づいたらペーパータオルで余分な脂をふき、しょうが、酒大さじ1/2、ウスターソース大さじ2を加え、肉にからめる。2の皿に盛り、肉に青のりをふる。ウスターソースは肉とよくからむように全体に回しかける。しょうがは細切りにして風味を生かせば、ソースに負けないさっぱりした後味に。
味の決め手はウスターソース。いつものしょうが焼きとは少し違うこってりと濃厚な味わいがクセになります。つけ合わせのもやしとにらは、食感を生かすためサッと炒める程度でOK。
【いかとしょうがの韓国風煮もの】
いかのプリプリとした食感がたまらない1品です。ピリッときいた赤とうがらしの辛みがよいアクセントに。
【塩味チキンしょうが焼き】
漬け汁に加えたはちみつが隠し味。ほんのりと甘みやコクを感じられ、絶妙な味に仕上がります。
【帆立と豆腐のしょうが炒め】
シンプルでやさしい味の炒め物。ビールや日本酒とも相性抜群なので、おつまみとしても活用できますよ。
【ねぎと牛肉のしぐれ煮】
味がしみてくたくたに煮えたねぎが絶品です。甘辛い味つけで、思わず白いご飯がどんどん進みそう。
しょうがの種類は、成長した根の部分を利用する“根しょうが”と葉つきの状態で収穫した“葉しょうが”の2つに分けられます。根しょうがはしまっていてふっくらしたもの、葉しょうがは葉が新鮮でピンとしているものが新鮮な証拠なので、参考にしてくださいね。
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