押し迫る前に! 早めに作って冷凍できる「おせち料理」5選
お正月の楽しみ「おせち料理」。前日に忙しく作り上げるイメージですが、実は冷凍しておけるものもあるんです。冷凍できるのであれば、隙間時間に少しずつ作ることも可能です。バタバタしないで、ゆったりした大みそかを迎えられるかも!?
しっとりつややか、甘くておいしい「栗きんとん」

<材料2~3人分>
さつまいも…1本(約250g)、栗の甘露煮…8~10個、栗の甘露煮のシロップ…1/2カップ、砂糖、みりん、塩
<作り方>
1.さつまいもは皮を厚くむいて、1cm厚さの輪切りにし、水に約10分さらして水をきる。
2.鍋にさつまいもとかぶるくらいの水を入れて火にかけ、さつまいもがやわらかくなるまで8~10分ゆでる。湯をきって鍋に戻し入れ、火にかけずに木べらで細かくなるまでつぶす。
3.甘露煮のシロップ、砂糖大さじ4、みりん大さじ2、塩少々を加えて火にかけ、木べらで焦げないように鍋底を混ぜながら12~13分煮る。木べらで混ぜて鍋底が見えるくらいまでとろみがついたら、栗の甘露煮を加え、栗をつぶさないようにさらに2~3分煮て火から下ろす。粗熱がとれたら、冷凍用保存袋に入れ、冷凍する。●甘露煮のシロップが足りない場合は水を足す。
4.<解凍するときは>冷凍用保存袋の口を少しあけ、耐熱皿にのせて、電子レンジで2分30秒~3分加熱する。
お正月と言えば、黄金色で甘~い栗きんとん! 冷凍できるのなら、たっぷり作ってストックしたくなりますね。
煮物も冷凍できるなんて!食べて納得「筑前煮」

煮物を冷凍? と驚く人も多いと思いますが、味も染み、柔らかくなるんです。ぜひ覚えたいテクニックです。
ピーナッツ入りで、いつまでも食べたくなる「田作り」

おやつのようにポリポリ食べられちゃう、ピーナッツ入りの田作り。解凍は、常温で置いておけばOK。
繊細に作りたい、白さが美しい「紅白なます」

余裕がある時に丁寧なせん切りで作れば美しく仕上がります。小分け冷凍すれば、いつでも使える一品です。
牛肉だって、おせち料理らしく「牛肉の昆布巻き」

昆布と牛肉をくるくる巻いて、見た目もかわいい一品。おせち料理の中にあるお肉って、ちょっと嬉しいですよね。
それぞれの料理はおせちじゃなくても食べたくなるものばかり。ぜひレパートリーに加えて、お正月が終わっても時々作ってみてくださいね。
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