旬が終わる前に! ミルキー過ぎる「かきのクリーム料理」5選

かきは“海のミルク”と呼ばれるほど栄養価が高く、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどをバランスよく含む食材。今回はそんなかきを使ったクリーム料理5選を紹介します。海のミルクに牛のミルクを組み合わせれば、カルシウムが加わってさらにパワーアップ。季節の変わり目で体調を崩しがちな今こそ、栄養満点なメニューを作りましょう。
かきとかぶのクリーム煮(1人分267Kcal、塩分3.3g、調理時間20分)
【材料・2人分】
かき(加熱用) 10個、牛乳 1カップ、粉チーズ 大さじ3、長ねぎ 1本、かぶ(葉つき) 2個、しょうが汁 大さじ1、片栗粉、バター、小麦粉、塩、こしょう
【下ごしらえ】
1. まずはかきに片栗粉を薄くまぶして汚れを吸着させる。かきをざるに並べ、片栗粉をふりかけて手でやさしくなじませる。ボウルに水を張り、かきをざるごと入れて水の中でやさしくふり洗いをする。2~3回水を替えて繰り返す。ペーパータオルを敷いたバットにかきを並べ、ペーパータオルでやさしく押さえるようにして水を拭く。
【作り方】
1. ねぎは2cm長さに切る。かぶは葉と切り分けて6等分のくし形に切り、葉適宜は5cm長さに切る。かきは下ごしらえをする。
2. 鍋にバター大さじ1を溶かし、かきを並べ入れて両面を焼き、全体にうすく焼き色がついたらいったん取り出す。続けてねぎ、かぶを入れて炒め、全体に油がまわったら小麦粉大さじ1をふり入れてさらに炒める。粉っぽさがなくなったら水1カップを加えて溶きのばし、ふたをして約2分煮る。
3. かぶがやわらかくなったら、牛乳、粉チーズを加えて塩小さじ1/2、こしょう少々で調味し、しょうが汁を加える。かきを戻し入れ、煮立ったらかぶの葉を加え、さっと煮る。
かきの身が縮まないよう、焼き色がついたらいったん取り出します。かぶがやわらかくなった時点で戻し入れれば、かきもかぶもちょうどよい食感に。最後にしょうが汁を入れ、風味や香りをプラスしてくださいね。
かきねぎクリームシチュー
里いもやほうれん草が入った具だくさんのシチュー。シチューの素を使えば味つけの手間を省けますよ。

かきの和風チャウダー
ほんのりみそ味が根菜のうまみを引き立てます。かきは水分が出やすいので小麦粉をまぶしてから焼くのがポイント。

かきとほうれん草のごまみそグラタン
手作りホワイトソースの素は粉っぽさがなくなるまでしっかり炒めましょう。多めに作って冷凍しておけば、3週間保存可能。

かきのチャウダー
野菜は全て1cm角にそろえてカットします。食べやすくなる上に見た目もキュートな印象に。

かきには“生食用”と“加熱用”の2種類があります。鮮度に違いはありません。身がふっくらとしていて、乳白色で光沢のあるものが新鮮です。
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