ほぼ肉ですけど!? カリッ&ジューシー「麩のカリふわから揚げ」

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「麩のカリふわから揚げ」


みそ汁やお吸いものの具として使うことが多い麩。普段は脇役のイメージが強いですが、工夫次第で立派なメイン料理に大変身します。そこで今回は、食べ応えばっちりの「麩のカリふわから揚げ」をご紹介。肉じゃないのにこんがりジューシーで、リーズナブルに作れますよ。

見た目はまるでとりのから揚げそのもの。一目見ただけでは麩で作っているとは想像もつきません。外はカリッ、中はふんわりとした食感が特徴で、揚げたてのものを食べると病みつきになりそうです。しょうがとしょうゆ、みりんで麩に下味をつけ、深みのある味わいに仕上げましょう。

麩のカリふわから揚げ


【材料・2人分】

小町麩 15g、おろししょうが 小さじ1/2、レモンのくし形切り 2個、しょうゆ、みりん、揚げ油、片栗粉

【作り方】

1. 耐熱ボウルに麩を入れ、かぶるくらいの水を加え、ラップをかけずに電子レンジで約1分加熱する。取り出して約1分おいたらざるにあけ、ペーパータオルをかぶせて上から軽く押さえ、しっかりと水けをきって耐熱ボウルに戻す。麩は水を入れると浮いてしまうが、手で押さえて、かぶるくらいの水を入れて電子レンジ加熱すると早くもどる。

2. 1にしょうがと、しょうゆ、みりん各大さじ1を加えてもみ込む。

3. 揚げ油を中温(約170℃)に熱し、2を2~3個ずつつまんで片栗粉を薄くまぶして入れる。全体にこんがり揚げ色がついたら取り出して油をきる。器に盛ってレモンを添える。

 麩に下味をつけ、片栗粉を薄くまぶして揚げる。もどした麩は下味がしみこみやすいうえ、短時間で揚げられる


(1人分118Kcal、塩分1.3g、調理時間12分)

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

麩は小麦粉の加工食品の1つで、焼き麩や車麩、ちくわ麩などさまざまな種類が存在します。湿気に注意すれば半年以上保存できますが、なるべく新しいものを選ぶのが無難。適当な光沢があり泡の均一なものが良品なので、購入する際はぜひ参考にしてくださいね。

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麩のカリふわから揚げ

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