免疫力アップにも効果的! 秋の旬食材「まいたけ」を使った炒めもの5選

「きのこのツナたま」


食物繊維が豊富で、免疫力を高める効果があるきのこ。種類も多く、炒めものや鍋など活躍の場が多いのもうれしいところですよね。そこで今回は、秋が旬の食材「まいたけ」を使った炒めもの5選を紹介します。まいたけは、きのこの中でも特にビタミン含有量が多いのが特徴。気温が下がり体調を崩しやすいこれからの季節に重宝しますよ。

きのこのツナたま


【材料・2人分】

まいたけ 1パック、しめじ 1パック、ツナ缶 1缶(約80g)、溶き卵 3個分、三つ葉 適宜、みりん、しょうゆ、塩

【作り方】

1. まいたけは食べやすい大きさにほぐし、しめじは小房に分ける。ツナは缶汁をきる。

2. フライパンに水1/4カップ、みりん大さじ1、しょうゆ小さじ1/2を入れて火にかける。煮立ったら1のきのこ、ツナを加えて、2~3分煮る。

3. 塩少々で調味し、溶き卵を2回に分けて回し入れる。表面が固まってきたら火を止め、ふたをして30秒~1分蒸らす。器に盛り、三つ葉をざく切りにしてのせる。

(1人分249Kcal、塩分1.1g、調理時間5分)

卵でとじることで、子供でもきのこをおいしく食べられるメニュー。まいたけは少し大きめにほぐすと、食べごたえがUPします。まいたけを選ぶ際は、しなびているものではなく先端まで張りがあるものを選びましょう。

きのこのピーナッツ炒め


にんにく風味の味つけが、ごはんにもお酒にも合う1品。くだいたピーナッツがほどよい歯ごたえでアクセントになります。

にんにく風味のきのこが食欲を増してくれる「きのこのピーナッツ炒め」


きのこのベーコン炒め


まいたけとエリンギはしっかりと焼き色をつけると、こうばしい味わいに。ベーコンと一緒に炒めることで、肉の脂がきのこによくなじみます。

「きのこのベーコン炒め」


牛肉ときのこのオイスターソース炒め


オイスターソースのコクがうれしい炒めものです。野菜の甘みを残すため、ブロッコリーは油がまわってから約1分間蒸しましょう。

「牛肉ときのこのオイスターソース炒め」


豚肉とれんこんのみそ炒め


乱切りにしたれんこんは、豚肉の隣で焼くと脂でこんがり焼き目がつく仕上がりに。具材同士がくっつかないよう手早く炒めるのがポイントです。

「豚肉とれんこんのみそ炒め」


まいたけの名前の由来は、「舞い上がるほどおいしいから」という説も。炒めものに入れるとボリュームが増し、独特な食感と香りをプラスしてくれます。きのこの流通量が増え安価になるこの時期に、きのこ料理のレパートリーを増やしてみては?

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