旬のごぼうがシャキシャキ! 野菜と肉のバランスがとれた「どんぶり料理」5選

#食   
「かしわ三色丼」


10月から12月までが旬の「ごぼう」。きんぴらや豚汁以外だとなかなかレシピが浮かばない人も多いのでは? そこで今回はごぼうを使ったどんぶりをご紹介。ごぼうの食感がいいアクセントになって、ぺろりと食べられますよ。

かしわ三色丼


【材料・2~3人分】

かしわご飯のもと(とりもも肉 1/2枚[約120g]、ごぼう 1/2本、にんじん 1/3本) 1/2量(材料は約280g分)、煮汁(だし汁、しょうゆ 各大さじ4、酒、みりん、砂糖 各大さじ2、ごま油)、卵 1個、温かいご飯 小どんぶり2杯分、みりん、塩、サラダ油

【作り方】

1. ごぼうはささがきにし、水にさらして水けをきる。にんじんはみじん切りにする。とり肉は余分な脂を除き、1cm角に切る。具材を切る。とり肉は小さめに切ることで、中まで味がしみこみ、ご飯にも混ぜやすくなる。

2. 鍋にごま油小さじ2を熱し、とり肉を入れて炒める。色が変わったらごぼう、にんじんを加え、さっと炒める。煮汁の材料を加え、煮汁が少し残るくらいまでときどき混ぜながら煮る。このくらいの量に汁けが減ったらOK。ご飯が炊き上がるまでおいて、さらに味をしみこませて。

3. ボウルに卵を溶きほぐし、みりん小さじ1、塩少々を入れて混ぜる。小鍋に油少々を弱めの中火で熱し、卵液を入れ、菜箸で混ぜながら炒め、ポロポロになったら取り出す。

4. いんげんは塩少々をふってラップで包み、電子レンジで約2分加熱する。5mm幅の小口切りにする。

5. 器にご飯を盛り、左側に3をのせる。かしわご飯のもとの汁けを軽くきってまん中にのせ、右側に5をのせる。

6. もとは保存できます。汁ごとファスナーつき保存袋に入れて。冷蔵庫で約10日、冷凍庫で約1カ月保存可能(使うときは自然解凍して)。温かいご飯に混ぜてかしわご飯に。うどんにのせたり、卵焼きの具にしても。

※かしわご飯のもとは全量で約280g

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

(1人分327Kcal、塩分1.8g)

3色の彩り鮮やかな具材が目を引く1品。材料をカットする際は、全体的に小さめに整えるのがポイントです。特にとり肉は中まで味がしみ込みやすくなるので、仕上がったときの味わいがワンランクアップ♪

カレー牛丼


味の決め手は「めんつゆカレーだれ」。スパイシーなテイストとごまの風味が相性抜群で、1度食べたらモリモリと箸が進むはず。

旬のごぼうを使った「カレー牛丼」


うの花の卵とじ丼


かさ増し食材の「おから」をふんだんに使用しています。おからに煮汁がしみ込めば、パサつかずよりおいしい仕上がりに。

「うの花の卵とじ丼」


しぐれ煮の卵とじ丼


ごぼうのシャキシャキとした食感がクセになるメニュー。煮汁にしょうが汁を足せば、さわやかな味が引き立ちます。

「しぐれ煮の卵とじ丼」


とりひき親子丼


しょうゆとみりんを組み合わせた「だし汁」にうまみがたっぷり。ごぼうの香りも楽しめるので、味覚と嗅覚のダブルで堪能してみて。

「とりひき親子丼」


ごぼうはアクが強い野菜です。もし“アク抜き”をしたい場合は、軽く水につけるだけでOK。長くつけすぎると香りが抜けるので、5分ほど経ったらざるにあけましょう。

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カレー牛丼
うの花の卵とじ丼
しぐれ煮の卵とじ丼
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