もうあなたしか愛せない…! 簡単なのに皮までおいしい「基本の肉まん」

#食   
ほんのり甘い生地にジューシーなあんがよく合う


コンビニに行くと、ついレジ横の肉まんに手が伸びてしまうという人。今週末は自分で作ってみませんか? 生地までおいしい「肉まん」を! 生地をこねたり、ふくらむのを待ったりするなんて面倒……と思うかもしれませんが、こちらの生地にはベーキングパウダーを使うので、ふくらむまでの待ち時間も短時間。蒸すのもフライパンでOKだから、せいろがなくても気軽につくれます。生地の作り方さえ覚えておけば、中に市販のあんを入れてあんまんにしたり、余ったトマトソースとチーズを入れてピザまんに……など、いろいろな味が楽しめますよ。

基本の肉まん


【材料】(6個分)

生地(強力粉 130g、ベーキングパウダー 小さじ2、砂糖 大さじ1と1/2、ごま油 大さじ1、水 80ml)、あん(豚ひき肉 100g、長ねぎのみじん切り 15cm分、にらの粗みじん切り 5本分、ごま油 大さじ1、酒 大さじ1/2、しょうゆ 小さじ1、塩、こしょう 各少々)

【下ごしらえ】

1.生地の強力粉とベーキングパウダーは合わせてふるう。

【作り方】

1.ボウルに下準備した粉類、砂糖を入れて手でざっと混ぜる。水、ごま油を回し入れて指先で軽く混ぜる。全体になじんだら、粉っぽさがなくなるまでよくこねる。生地が手につかなくなったらひとまとめにし、乾かないようにラップをかけて室温に約10分おく。

初めはポロポロするが、5分程度でまとまる


2.別のボウルにあんの材料を入れ、粘りが出るまでよく練り混ぜる。

3.台などに片栗粉または強力粉適量(分量外)で打ち粉をする。生地を約20cm長さの棒状にのばして6等分に切る。生地1切れを軽く丸めて台に置き、手のひらで押して平らにする。残りの生地は乾かないようにラップをかける。

生地を棒状にのばして6等分に


4.めん棒に片栗粉または強力粉適量(分量外)で打ち粉をし、直径11~12cmの円形にのばし、ラップをかける。生地を少しずつ回転させながらめん棒で端をのばしていくといい。残りの生地も同様にする。

生地の中心部分を少し厚めにすると、あんが包みやすくなる


5.生地の中央にあん1/6量をのせ、生地の縁を少しずつつまんでひだを寄せながら包む。最後は先端をひとひねりして閉じる。残りも同様にする。

生地の縁を少しずつつまみ、ひだを寄せる。最後は先端をひとひねり


6.直径26cmのフライパンにオーブン用ペーパーを敷き、肉まんを間隔をあけて並べ入れる。フライパンの縁から湯120mlを注ぎ、ふたをして中火にかけ、約3分蒸し焼きにする。フツフツとしたら弱火にし、さらに約8分蒸し焼きにする。

(1個分173kcal、塩分0.5g、調理時間30分)

【写真を見る】オーブン用ペーパーを敷くと、生地の下の部分が焦げにくい


湯が少し残っていてもOK。アツアツのうちに食べて


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詳しいレシピはこちら!
基本の肉まん

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