肉のカタマリを食卓の主役に! パーティーにも最適な豚ブロック肉料理5選

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「ローストポークトマトソース添え」


人が集まる機会が多い時期は、おもてなし料理のレパートリーが悩みの種。1皿だけで食卓を華やかにしてくれる、どどんと迫力ある肉料理はありがたいですよね。今回は豚肩ロースのかたまり肉を使った、パーティーにも最適なおもてなし料理をご紹介。今から練習して、しっとりジューシーな豪華見えメニューをマスターしましょう。

ローストポークトマトソース添え


【材料・4~5人分】

豚肩ロースかたまり肉 1kg、下味(おろしにんにく 1片分、塩 小さじ1、粗びき黒こしょう 小さじ1/2、ローズマリー 4~5本、じゃがいも 4個、ベビーリーフ 1袋、バジル 1枚)、トマトソース(にんにく 1片、赤とうがらし 1本、カットトマト缶 1缶[約400g]、白ワイン 大さじ1、オリーブ油 大さじ2、塩、こしょう 各適量)、オリーブ油

【作り方】

1. 豚肉はたこ糸で縛り、バットの上でオリーブ油大さじ2をぬる。下味をまんべんなくすり込み、ローズマリーをちぎってまぶし、約30分おく。じゃがいもはよく洗って、皮つきのまま一口大に切り、オリーブ油大さじ1を手でぬる。

2. オーブンは160℃に予熱する。フライパンを中火で熱してバットに残ったオリーブ油を入れ、豚肉の全面に焼き色がつくまで焼きつける。豚肉の表面に焼き色をつけて、旨味を閉じ込める。すでにたこ糸で縛られている肉を買うと便利。

3. 天板にオーブン用ペーパーを敷き、中央に豚肉、そのまわりにじゃがいもをのせ、約80分焼く。豚肉を取り出し(天板に残った焼き汁はとりおく)、アルミホイルでぴったり包んで約30分おく。オーブンから取り出した豚肉はアルミホイルでぴったり包んで、予熱でじんわり火を入れる。

4. トマトソースを作る。2のフライパンにオリーブ油を入れ、にんにくは包丁の腹で軽く潰し、とうがらしは半分にちぎって入れる。弱火で炒め、香りと辛みをじっくりオリーブ油に移す。香りが立ったら、トマトを缶汁ごと、ワイン、とりおいた焼き汁を加え、約10分煮込む。塩、こしょうで調味する。

5. 豚肉を食べやすく切って器に盛り、ベビーリーフを添える。別の器にトマトソースを入れ、バジルを添える。さらに別の器にじゃがいもを盛る。

(1人分629Kcal、塩分1.6g)

パーティーにはおあつらえ向きな1品。オーブンから取り出した後にアルミホイルで包み、余熱でじっくり火を通すのが上手に作るコツです。豚を焼いたフライパンでソースを作り、肉のうまみを1滴残らず使い切って。

豚とポテトの塩麹グリル


塩麹で寝かせるだけで味つけの心配なし。かたくならないように、焼く前にオリーブオイルで肉の表面をコーティングしましょう。

麹の力でしっとりやわらかな「豚とポテトの塩麹グリル」


レンジローストポーク


オーブンではなく電子レンジを使う簡単レシピ。冷蔵庫で4~5日保存できるので、多めに作っても大丈夫です。

「レンジローストポーク」


豚肉のポットロースト


野菜と一緒に蒸し焼きにするため、付け合わせも同時に作れます。アクセントの粒マスタードはお好みで。

「豚肉のポットロースト」


レモン風味のポットロースト


さつまいもとにんじんの甘みが肉のうまみを引き立てます。野菜はあらかじめ電子レンジにかけて時短しましょう。

「レモン風味のポットロースト」


牛肉や鶏肉と比べると、豚肉は疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富です。もちろん食べ過ぎはいけませんが、なにかと忙しい年末年始にはぴったりのスタミナ肉といえますね。いつもよりちょっと気合いを入れたい時は、ぜひ試してみてください。

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