つけ合わせからメインまでフルコースで味わい尽くす! にんじん料理5選

#食   
「にんじんのポタージュ」


煮てもよし焼いてもよしで使い勝手のいい「にんじん」ですが、どうしてもタイミングが合わず使い切れないこともありますよね。今回はにんじんを使ったレシピをフルコースでご紹介。1本使うメイン料理から1/3本しか使わないジュースまで多彩なレシピがあるので、使いたい量にあわせてメニューを選んでください。

にんじんのポタージュ


【材料・2~3人分】

にんじん 1本、赤パプリカ 1/2個、バター 大さじ2、玉ねぎの薄切り 1/2個分、固形スープの素(チキン) 1/2個、湯 2カップ、ご飯 1/4カップ、塩 小さじ0.5~1、こしょう 少々、牛乳 1~1と1/2カップ、生クリーム 少々

【作り方】

1. にんじんは皮つきのまま薄い輪切りにする。パプリカは細切りにする。

2. 厚手の鍋にバターを入れて火にかけ、溶けたら玉ねぎを入れて、時々ふたをして蒸らしながら炒める。しんなりしたら、にんじんを加えて炒め、色が鮮やかになったらパプリカを加えてさっと炒める。スープの素を湯に溶かして加え、煮立ったらアクを取り、ご飯を加えて混ぜ、ふたをしてさっと煮て火を止める。

3. 鍋を少し傾けて、ブレンダーでなめらかになるまでかくはんし、塩、こしょうで調味する。牛乳を加えて混ぜ、再び火にかける。ふつふつとしたら器に盛り、生クリームをたらす。

(1人分127Kcal、塩分0.7g)

濃厚な味わいがたまらないポタージュ。色をより鮮やかにするための「パプリカ」と、“とろみ”と優しい甘みを足してくれる「ご飯」がポイントです。牛乳と塩こしょうの量を調節して好みの味に。

にんじんグラッセ


にんじんの甘みが強く感じられる洋食の名脇役「グラッセ」です。輪切りにした角を切り落とすことで煮くずれ防止になりますよ。

フレンチの定番ガルニチュール!「にんじんグラッセ」


白身魚のにんじんグラタン


すりおろしてバターを加えたにんじんが香る変わり種グラタン。さわらのホクホクした身と塩昆布のうまみが絶妙です。

「白身魚のにんじんグラタン」


キャロットライス


すりおろしたにんじんを混ぜこんだ、ほのかに甘い炊き込みご飯。華やかで目をひくので、人が集まった時に出せば盛り上がるはず。

「キャロットライス」


キャロットバナナジュース


自然な甘みがうれしい手作りジュースです。材料をミキサーにかける時は、かたい順に入れると口当たりなめらかに。

「キャロットバナナジュース」


にんじんはずっしりと重いのが新鮮でおいしい証拠です。逆に古いものは葉のつけ根がやわらかいので、選ぶ時はよく確認してみて。まとめて買っても腐らせてしまうことがないよう、上手に使い切るレシピをマスターしましょう。

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