定番「若竹煮」ってどうやって作るんだっけ…? 覚えておきたい「たけのこの煮もの」5選

#食   
「若竹煮」


春の風物詩である“たけのこ”。今回は旬のたけのこを使った、うまみたっぷりの煮もの5選をご紹介します。

若竹煮


【材料・2人分】

生わかめ 80g、とりひき肉 150g、ゆでたけのこ 小1個(約80g)、玉ねぎのみじん切り 1/6個分、しょうが汁 小さじ1、だし汁 2カップ、みりん、酒、しょうゆ、塩、みそ

【作り方】

1. わかめは太い茎の部分はキッチンばさみで切り目を入れ、手で裂いて除き、適当にまとめて食べやすい大きさに切る。1度湯通しされているが、時間がたって水分が抜けているため、もう1度熱湯でさっとゆでてざるにあけ、水を絞る。たけのこは六つ割りにし、外側に縦に1本切り目を入れる。

2. 鍋にだし汁、みりん大さじ3、酒大さじ2、しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/2を入れて火にかけ、煮立ったらたけのこを入れて落としぶたをして15分煮る。

3. ひき肉、玉ねぎ、しょうが汁、みそ小さじ1をよく混ぜ合わせ、一口大に丸めて加える。アクを取りながら約5分煮て、わかめを加えてさっと煮る。器に盛り、好みで木の芽をのせても。

(1人分343Kcal、塩分1.8g、調理時間25分)

玉ねぎ入りの“とりだんご”で食べごたえはばっちり。下ごしらえの時に、たけのこに味がしみやすいよう縦に切り目を入れるのがポイントです。しょうがの爽やかな香りが食欲をそそる、さっぱり味の若竹煮。

筑前煮


野菜がごろごろ入った、素材の味が楽しめる筑前煮です。具材は先に炒めると野菜の煮くずれ防止になり、味わいにコクが増して◎。1度きれいに取り除けば野菜のアクは出てこなくなるので、しっかりと煮立ててから調味料を加えましょう。

素材のうまみが味わえる「筑前煮」


たけのこの土佐煮


最後にまぶす削りがつおが味の決め手。煮汁がほとんどなくなるまで具材を煮込み、火を止めてから削りがつおをまぶします。器に盛った後、さらにかつおを散らすといっそう豊かな味わいになりますよ。

「たけのこの土佐煮」


筑前煮


7種類の具が入った具だくさんの筑前煮。電子レンジで調理するので、忙しい時にも大活躍のメニューです。レンジで加熱する際にとり肉を具材の1番上に乗せれば、野菜がうまみを吸って味わいがワンランクアップ。

「筑前煮」


若竹煮


やさしいしょうゆ味がわかめとたけのこになじんだ、ほっとする味わいの若竹煮です。さやいんげんは塩を入れた熱湯でゆでると色鮮やかになり、器に盛った際にも美しい仕上がりに。やわらかい若竹の食感と、ほのかな甘みを堪能してください。

「若竹煮」


たけのこは「お湯を沸かしてから掘れ」と言われるほど鮮度が命。時間がたつとかたくなり、えぐみも出てくるので早めに調理しましょう。

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若竹煮
筑前煮
たけのこの土佐煮
筑前煮
若竹煮

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