お休みついでに作ってみる? 電子レンジで簡単♪ 小さくて食べやすいミニロールケーキ

「フルーツミニロールケーキ」


「ロールケーキ」と聞くと「難しそう」と思いがちですが、今回は電子レンジで作るミニロールケーキをご紹介。気軽に作れるので、試してみてはいかが?

フルーツミニロールケーキ


【材料・直径5×長さ20cm分】

プレーン生地(卵 1個、薄力粉 大さじ2、サラダ油 大さじ1/2、グラニュー糖 大さじ2)、クリーム(生クリーム 1/4カップ、グラニュー糖 小さじ1)、フルーツミックス缶 1/2缶(正味約120g)

【下ごしらえ】

1. オーブン用ペーパーは回転皿の大きさに合わせて2枚円く切る。1枚は裏面に直径20cmの円を描く。

【作り方】

1. プレーン生地を作る。卵は卵黄と卵白に分け、卵白はボウルに入れ、泡立て器で泡立てる。泡が細かくなったらグラニュー糖を3回に分けて加え、しっかりしたメレンゲ(すくうとつのがピンと立つまで)を作る。卵黄を加えてざっと混ぜ、薄力粉をふるい入れ、ゴムべらで底から持ち上げるように混ぜる。粉が見えなくなったらサラダ油を全体に散らし、油が見えなくなるまで底から持ち上げるように混ぜる。卵白をしっかり泡立ててふっくらした生地に。底から持ち上げるように混ぜ、メレンゲをつぶさない。

2. 回転皿にペーパータオルを2枚重ねてのせ、円を描いたオーブン用ペーパーをのせる。生地を流し、円の大きさに均一にのばし広げる。残りのオーブン用ペーパーをのせ、ラップをふんわりとかける。電子レンジ弱(200W)で約4分加熱し、ラップをはずして約1分30秒さらに加熱する(生地の縁がベチャッとしていたら、さらに30秒加熱して)。オーブン用ペーパーにはさんだまま取り出し、約30分さます。ペーパーをかぶせ、より平らな焼き上がりに。ペーパーをかぶせたままさまし、生地がしぼまないように。

3. ボウルにクリームの材料を入れ、底を氷水に当てながら八分立て(すくうとぽってり落ちるくらい)に泡立てる。フルーツは大きければ約1㎝角に切り、ペーパータオルにのせて汁けをとる。生地はペーパーをはがし、クリームを縁からやや内側にぬり広げ、フルーツを横長にのせる。手前を約2㎝折り曲げて芯(しん)にし、向こう側に一気に巻き込む。ペーパーごと形を整えてラップで包み、冷蔵庫で約30分やすませる。クリームは奥を少しあけてぬり、フルーツは横長にのせるとはみ出ない。一回り大きいペーパーだと巻きやすく、きれいに仕上がる。

お料理メモ

ここでは電子レンジ弱(200W)を基準にしています。150Wなら1.3倍、300Wなら0.7倍を目安に、加熱時間を調整してください。ただし、機種や使用年数によって異なるので、様子を見ながら加熱してください。

(1/4切れ分156Kcal)

プレーン生地で作るシンプルなロールケーキ。メレンゲは、つのがピンと立つまでしっかり混ぜましょう。卵黄と薄力粉を加えたあとは、底から生地を持ち上げるように混ぜるのがポイント。カラフルなフルーツの甘みをそのまま味わえますよ。

ミニロールケーキ 抹茶とごま


渋みのある生地が、クリームの甘みを際立てる大人のデザート。抹茶はだまになりやすいので、茶こしでふるってから薄力粉と合わせてください。さわやかな抹茶の香りと、コクのある黒ごまの風味が和のテイストを演出しています。

深みのあるグリーンが美しい「ミニロールケーキ 抹茶とごま」


ミニロールケーキ 紅茶といちご


甘酸っぱいいちごジャムが、ふんわりした生地と相性抜群の1品です。紅茶の葉が生地に芳醇な香りをプラス。クリームのまろやかな舌ざわりが、スポンジ生地とマッチしてたまりません。酸みのある味つけは、ハーブティーと合わせていただいても◎

「ミニロールケーキ 紅茶といちご」


電子レンジを使うことで、生地作りがらくちんになります。簡単なレシピで本格的な食感が堪能できるレシピに、ぜひトライしてみては?

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