夏風邪予防&冷房で冷えた体に! おいしい作り置き「しょうがシロップ」
夏は冷房で体が冷えてしまいがち。外は暑いのにオフィスなどの室内は極寒……なんてことも多く、靴下を重ね履きしている人も多いのでは? ”万病のもと”ともいわれる冷えを撃退するなら、「しょうがシロップ」を作ってみて。しょうがには、体を温め、免疫力をアップさせる効果アリ。好みの濃さに水やお湯で割って飲めば、体はポカポカ。冷房による乾燥でイガイガしていたのどにも効きますよ。レモン汁を加えて炭酸水で割れば自家製ジンジャーエールに。またヨーグルトを加えて好みの濃さに水で割り、ヨーグルトドリンクにしても美味。
しょうがシロップ
【材料】(約300ml分)
しょうが 150g、きび砂糖(または砂糖) 100g、黒砂糖 50g
【作り方】
1.しょうがはよく洗って、濃く赤い皮の部分と細くかたい茎の部分をそぎ取り、皮ごと薄切りにする。
2.鍋にしょうがの薄切り、水1と1/2カップ、砂糖、黒砂糖を入れて火にかける。さっと混ぜ、砂糖を煮溶かす。
3.沸騰直前に弱火にし、アクを取って約30分コトコト煮て、粗熱をとる。
4.瓶にしょうが適宜とシロップを入れ、さめたら冷蔵保存を。辛いのが苦手なら、しょうがは取り出す。
(全量で606kcal)