独特の風味で箸が進む! 旬のししとうを使った副菜5選

#食   
「ししとうのじゃこ炒め」


辛みがない甘味種のとうがらし「ししとう」。小さな突起がついた先端部分が、獅子の面に似ていることからその名がついたといいます。そんな由来を持つししとうは、今が旬。価格も冬場の半分近くまで下がるので、今が買いどきです。そこで今回は、ししとうを使った副菜レシピをご紹介。ししとうの緑色が、食卓をより華やかにしてくれますよ。

ししとうのじゃこ炒め


【材料・4人分】

ちりめんじゃこ 20g、ししとうがらし 2パック、ごま油、酒、しょうゆ

【作り方】

1. 鍋にごま油大さじ1/2を熱し、ししとうを入れて2~3分炒める。

2. ししとうに油がまわったら酒、水各大さじ2とちりめんじゃこを入れてふたをする。3~4分蒸らしてふたを取り、しょうゆ大さじ1~2を加える。煮汁がなくなるまで弱火で炒め煮をする。

(1人分47Kcal、塩分1.0g)

ししとうは、健康やアンチエイジングを促すβ-カロテンが豊富。β-カロテンは脂溶性なので、油と一緒に調理すると吸収率がアップします。鍋で調理するししとうのじゃこ炒めで、β-カロテンをたっぷり摂取してくださいね。

ししとうののり塩あえ


炒めた時にししとうが破裂しないよう、あらかじめ切り目を入れます。ししとうに火を通し、青のりと塩であえれば副菜のできあがり。

副菜やお弁当のおかずにも使える「ししとうののり塩あえ」


ししとうナムル


加熱したししとうにおろしにんにくをプラス。しょうゆなどで味を整えたら最後にごまをふります。副菜だけでなく、酒のお供にも合いそう。

「ししとうナムル」


ししとうのごまじょうゆあえ


すりごまを加えることで、調味料や野菜の水分を吸収。汁けが出にくくなるので、お弁当のおかずにも使えます。もちろん味もGOOD。

「ししとうのごまじょうゆあえ」


ししとうと切り干し大根のきんぴら


茶色のきんぴらに緑色のししとうを加え、彩りを華やかに。切り干し大根には桜えびも入っているので、ほのかな香りも堪能できますよ。

「ししとうと切り干し大根のきんぴら」


独特な味わいが楽しめるししとうは、副菜やおつまみにもぴったり。今が旬のししとうを活用し、食卓に“緑”を取り入れてみてはいかが?

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