塩焼き以外も試してみて! 旬のさんまを使ったアレンジ煮もの

#食   
「さんまとトマトの炒め煮」


秋の食卓を代表するメニューといえば「さんまの塩焼き」ですが、旬のさんまは煮ものするのもおすすめ。和風から洋風まで、どれもアレンジがきいた味わい深いメニューをご紹介します。

さんまとトマトの炒め煮


【材料・2人分】

さんま 2尾、黄パプリカ 1/2個、パセリ 1枝、にんにくのみじん切り 1/2片分、玉ねぎのみじん切り 1/4個分、ホールトマト缶 1/2缶(約200g)、塩、こしょう、オリーブ油、しょうゆ

【作り方】

1. パプリカは2cm四方に切る。パセリの葉は粗みじん切りにし、茎は4~5cm長さに切る。さんまは頭をひれの部分から斜めに切り落とし、長さを4つに切る。腹側に小さなかたい骨があるため、斜めに切ると切りやすい。わたを除いて洗い、水けをしっかりふいて、20cmくらいの高さから、表裏両面に塩、こしょう各少々をふる。高い位置からふると、まんべんなくふれる。

2. 鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、さんまを並べる。両面にこんがりと焼き色がついたら火を止め、さんまを端に寄せてペーパータオルで余分な油をふく。

3. 再び2の鍋を火にかけ、にんにく、玉ねぎ、パプリカを加えて炒め、しんなりしたら、パセリの茎と、ホールトマトをくずしながら缶汁ごと加える。ひと煮立ちしたら弱めの中火にし、しょうゆ小さじ1、塩、こしょう各少々を加えて4~5分煮る。パセリの茎を除いて器に盛り、パセリの葉をふる。

(1人分408Kcal、塩分1.6g、調理時間25分)

赤・黄・緑の色合いが鮮やかな1品です。特にトマトの酸みが際立っており、さっぱりとした味わいがたまりません。にんにくのみじん切りを加えることで、酸みと共にこうばしい風味がプラスされます。

さんまの白ごま煮


白すりごまをたっぷり入れて、料理全体のコクをアップさせます。さんまは頭を落とし、半分に切ると食べやすいサイズに。

ご飯がどんどん進む「さんまの白ごま煮」


さんまの梅しょうが煮


しょうがのスッキリした味わいがさんまと相性抜群です。さんまのわたは苦みのもとになるので、骨の間にも残らないよう注意しましょう。

「さんまの梅しょうが煮」


きのことさんまのトマト煮


しめじは小房に分け、マッシュルームは半分に切ります。きのこのコリコリ食感にハマってしまうかも。

「きのことさんまのトマト煮」


さんまのピリ辛香味煮


にんにく、しょうがの香りが食欲をそそるメニューです。さんまから出た余分な脂は、ペーパータオルで拭いておくと◎

「さんまのピリ辛香味煮」


季節の変わり目で体調を崩しやすく、風が涼しい日も続いています。「少し肌寒いな…」と感じたら、さんまの煮ものを作って体を温めてくださいね。

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