トースターで作れる! じゃがいものお手軽グラタン5選

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「ミートソースポテトグラタン」


気温もぐっと低くなる日も増え、この季節になるとがぜん気になってくるのが“グラタン”。大人から子どもまで大人気の料理ですが、ソースを作ったり意外と手間がかかりますよね…。少しでも簡単に作るため、今回はオーブントースターを活用したじゃがいもグラタンをご紹介します。

ミートソースポテトグラタン


【材料・2人分】

ミートソース(合いびき肉 200g、セロリ 1/3本[約30g]、にんじん 1/2本[約70g]、玉ねぎ 1/2個[約70g]、にんにく 1/2片、ホールトマト缶 1缶[400g]、ローリエ 1枚、オリーブ油、小麦粉、塩、こしょう) 1カップ(材料は3と1/2カップ分)、ピザ用チーズ 30g、じゃがいも 2個、塩、こしょう

【下ごしらえ】

1. セロリは筋を除き、にんじん、玉ねぎ、にんにくとともにみじん切りにする。フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、野菜のみじん切りを入れ、うすく色ずくまで弱火で炒める。

2. ひき肉を加えて中火にし、木べらでほぐしながら、火が通ってポロポロになるまで炒める。

3. 小麦粉小さじ2をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで炒め合わせる。

4. つぶしたホールトマトを缶汁ごと加え、水1カップを加えて混ぜる。

5. 中火にし、煮立ったらアクを除いて弱火にし、ローリエを加えて約20分煮る。塩小さじ1と1/2、こしょう少々で調味する。

6. 必要な分だけ解凍しやすいように冷凍用保全袋などに小分けして保存。おいしく食べられる保存の目安は2~3週間。使うときは、電子レンジで加熱して。

【作り方】

1. じゃがいもは6~7mm厚さの輪切りにする。グラタン皿に並べて塩小さじ1/4、こしょう少々をふり、ラップをかけて電子レンジで約4分、やわらかくなるまで加熱する。

2. 温めたミートソースを1のじゃがいもの上に広げてチーズをのせ、オーブントースターで5~6分、チーズにこんがり焼き色がつくまで焼く。

※電子レンジは500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

(1人分314Kcal、塩分2.6g)

合いびき肉をたっぷり加えたミートソースが味の決め手。輪切りにしたじゃがいもはグラタン皿に並べ、あらかじめ電子レンジで約4分ほど加熱します。残ったミートソースは他の料理にアレンジしても◎

鮭とじゃがいものグラタン


じゃがいもを煮ている鍋に牛乳と水溶き片栗粉を入れるだけで、簡単にホワイトソースが完成。クリーミーな味わいが鮭の塩けとマッチします。

体の芯まで温まる「鮭とじゃがいものグラタン」


ゆで卵とじゃがいものグラタン


卵や玉ねぎといった冷蔵庫の買いおき食材を組み合わせた1品です。カリッとしたパン粉の食感がアクセントに。

「ゆで卵とじゃがいものグラタン」


トマトソースポテトグラタン


存在感のあるフランクフルトソーセージを加えてボリュームをアップさせてください。玉ねぎは電子レンジで加熱して辛みをとります。

「トマトソースポテトグラタン」


豚じゃがキムチグラタン


白菜キムチのスパイシーな風味が際立つ変わり種グラタン。キムチはフライパンで炒めることで、うまみとコクが倍増しますよ。

「豚じゃがキムチグラタン」


じゃがいもを保存する際は冷蔵庫ではなく、風通しがよい冷暗所がおすすめです。ホクホクとした食感を、是非グラタンで味わってみませんか?

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