牛肉じゃなくて豚肉!? 節約にもおすすめな「ハッシュドポーク」3選

#食   
「ハッシュドポークガーリックバターライス添え」


ハッシュドビーフは名前の通り牛肉を使う洋風料理ですが、実は他の肉でもおいしく作ることができます。今回は、牛肉ではなく豚肉を使った“ハッシュドポーク”を3つピックアップしました。どのメニューもご飯がどんどん進むので、パワーチャージしたい時などに作ってみては?

ハッシュドポークガーリックバターライス添え


【材料・2人分】

豚こま切れ肉 200g、玉ねぎ 1/2個、しめじ 1パック(約100g)、にんにくのみじん切り 1/2片分、パセリのみじん切り 1枝分、温かいご飯 茶碗2杯分、煮汁(トマトケチャップ 大さじ4、ウスターソース 大さじ1、みそ 小さじ1、水 1/2カップ)、バター、小麦粉、しょうゆ

【作り方】

1. 玉ねぎは縦薄切りにし、しめじはほぐす。豚肉は食べやすい大きさに切る。

2. フライパンにバター20g、玉ねぎを入れて中火にかけ、炒める。玉ねぎがしんなりしたら、豚肉、しめじを加えて、豚肉をほぐすように炒める。肉の色が変わったら弱火にし、小麦粉大さじ2をふり入れて炒める。粉っぽさがなくなったら、煮汁の材料を加えて再び中火にし、とろみがついて煮汁が少なくなるまで約3分煮る。

3. 別のフライパンにバター10g、にんにくを入れて混ぜながら弱めの中火にかける。にんにくがうすく色づいてきたら火を止め、パセリ、しょうゆ小さじ1を加えて混ぜ、ご飯を加えてさらによく混ぜる。器に盛り、2をかける。

(1人分700Kcal、塩分2.9g、調理時間10分)

煮汁とにんにくの香りが食欲をそそるメニューです。炒めて煮こむだけなのに、ごちそう感満載に仕上がるのが魅力。煮汁が染みわたった豚肉とバターライスを一緒に食べたら、きっと幸せな気分を味わえますよ。

キャロットハッシュドポーク


にんじんは斜め薄切り、玉ねぎは縦薄切りにすると食べやすいサイズに。甘酸っぱいソースが豚肉のうまみを引き立ててくれます。

豚肉とにんじんを心ゆくまで味わえる「キャロットハッシュドポーク」


豚こまとしめじのハッシュドビーフ風


味の決め手となるのは、肉のこうばしさをアップさせるインスタントコーヒー。ジューシーな豚肉とコリコリのきのこが相性抜群です。

「豚こまとしめじのハッシュドビーフ風」


ハッシュドビーフとほぼ同じ感覚でいただけるハッシュドポーク。食べごたえ満点なメニューを、リーズナブルかつおいしく作れるのは嬉しいですね。

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