体を芯から温めて風邪予防! 月~金のしょうがを使ったメインディッシュ

#食   
「牛肉のしょうが焼き」


体調を崩しがちな季節の変わり目には、毎日食べる料理にも気を配りたいもの。そこで今回は、漢方の生薬としても有名な“しょうが”を使ったメインディッシュをピックアップ。しょうがには体を温める作用や発汗作用があり、風邪のひきはじめにも有効だと言われています。ポカポカと体が芯から温まるメニューで体調を整えてみてはいかがでしょう?

牛肉のしょうが焼き


【材料・2人分】

牛こま切れ肉 180g、おろししょうが 1かけ分、キャベツ 1/6個、和風だれ 1/2カップ ※材料は3カップ分(しょうゆ 1カップ、酒 1カップ、みりん 1カップ)、サラダ油

【下ごしらえ】

1. 鍋にしょうゆ、酒、みりん各1カップを入れて火にかけ、2~3分煮立てて火を止める。

保存期間 冷蔵庫で約10日間

【作り方】

1. 和風だれにしょうがを混ぜる。キャベツは千切りにする。

2. フライパンに油適宜を熱し、牛肉をほぐしながら炒める。肉の色が変わり始めたら、たれを回し入れて炒める。

3. 皿にキャベツと2を盛る。

(1人分344Kcal、塩分2.0g)

手作りの和風だれにしょうがを混ぜるだけで、あっという間にしょうが焼きのソースが完成。牛肉をほぐしながら炒め、肉の色が変わり始めたらソースを回し入れましょう。また和風だれは冷蔵庫で10日間保存できるので、余ったときは他の料理に使ってみるのもいいかもしれません。

えびと豆腐のしょうがあん


市販のとりガラスープの素を使った“えびと豆腐のしょうがあん”は、お手軽なのにキチンと中華! しょうが風味のあんがおいしさの決め手です。

とろ~りあんが魅力の「えびと豆腐のしょうがあん」


手羽先のしょうがスープ煮


手羽先は鍋で焼き色をつけてから煮ると、肉のうまみをギュッと閉じ込められます。具材はもちろん手羽先のだしが溶け込んだスープも絶品なので、まずはスープから味わってみてください。

「手羽先のしょうがスープ煮」


味しみしみぶり大根


手間のかかるイメージがある“ぶり大根”ですが、切り身を使えば簡単に調理可能。また落としぶたをして煮込むことにより、弱火でもやわらかく仕上がります。

「味しみしみぶり大根」


豚の塩しょうが肉じゃが


しょうがのきいた塩味の肉じゃがは、白飯にもピッタリです。じゃがいものホクホク感と、豚肉のうまみを堪能しましょう。

「豚の塩しょうが肉じゃが」


しょうがを飾り切りにする場合には、繊維の方向に端からできるだけ薄く切っていくのがポイント。ただし炒めものなど、見た目を気にしない場合には繊維を断つ方向に切ってもOKですよ。

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