春のお祝いシーズンにいかが? 華やかな盛りつけのちらしずし5選

「菜の花ずし」


春は進学や進級をはじめ、おめでたいイベントが多いシーズン。なかなか外食するのも難しい日々ですし、せっかくの機会なので自宅でちょっとしたパーティーを開いてみてはいかがでしょう? 今回は、華やかな盛りつけの「ちらしずし」を5つピックアップしてご紹介。手作り料理でお祝いすれば、きっと家族みんなの思い出に残りますよ。

菜の花ずし


【材料・2人分】

菜の花 1/2束、塩鮭(甘塩) 1切れ、いり卵(溶き卵 2個分、塩 少々)、温かいご飯 340g、すし酢(酢 大さじ2と1/2、砂糖 小さじ1、塩 小さじ1/4)、塩、しょうゆ、サラダ油

【作り方】

1. 菜の花は茎と穂先に切り分け、ゆでて水けを絞る。茎は小口切りに、穂先は長さを半分に切る。しょうゆ少々をふり、さらに絞る。根元を約5mm切り落とし、水を張ったボウルに切り口をつけてシャキッとさせる。茎と穂先に切り分ける。鍋に湯を沸かして塩を入れ、茎からゆでる。約30秒後に穂先を加えてさらに約30秒ゆでる。ざるに上げて湯をきり、さます。水けを絞り、しょうゆ少々をふる。しょうゆの塩けで水分が出てくるので、さらにしっかりと絞る。

2. いり卵を作る。材料を混ぜ、フライパンに油少々を中火で熱して流し入れる。菜箸4本でぐるぐると混ぜながら、ぽろぽろと細かくなるまで3~4分炒めて取り出す。フライパンをペーパータオルでさっと拭き、油少々を中火で熱する。鮭を入れ、うすく焼き色がつくまで約3分焼き、上下を返してさらに火が通るまで約2分焼いて、バットに取り出す。粗熱がとれたら、皮と骨を除いてほぐす。

3. ボウルにご飯を入れ、すし酢の材料を混ぜて加え、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。粗熱がとれたら、鮭を加えてさっと混ぜ、菜の花の茎を再度水けを絞って加え、混ぜ合わせる。器に盛り、菜の花の穂先を散らし、いり卵をのせる。

(1人分466Kcal、塩分1.4g)

卵の黄色・鮭のピンク色・菜の花の緑色がご飯を彩る、華やかなちらしずし。具材はすし飯の粗熱がしっかりとれてから加えていきましょう。菜の花はあらかじめ根元を切り落とし、水を張ったボウルに切り口をつけておけば食感がよくなるはず。

サーモンと菜の花の混ぜずし


存在感のあるサーモンを加えれば、具材の種類が少なくても大満足! サーモンはサラダ油に漬けて熟成させると、日を追うごとにおいしくなります。

彩り鮮やかな「サーモンと菜の花の混ぜずし」


すぐできカラフルちらし


プロセスチーズとロースハムのうまみがつまった洋風のちらしずしです。5分あれば作れる時短レシピなので、お弁当にもうってつけ。

「すぐできカラフルちらし」


かつおのてこねずし


刺身用のかつおと香味野菜のハーモニーがたまりません。すし飯は一般的なものより甘さ控えめに作るのがポイント。

「かつおのてこねずし」


あぶりまぐろとアボカドのちらしずし


あぶりまぐろを作る時は、まぐろの表面を強火でさっと焼くこと。中はまぐろのピンク色が残るくらいにして、表面だけこんがりと焼き色をつけます。

「あぶりまぐろとアボカドのちらしずし」


慣れてきたらすし酢を作る際、お酢や砂糖の配分を好みに合わせて変えてみるのもおすすめ。砂糖が溶けにくい場合は電子レンジで少し加熱するとよいでしょう。

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